デートで「余計な一言」を言う男が2回目に繋がらない理由と5つのNG発言

「普通にいい感じだったのに」が一番やっかい

デートのあと、既読スルーが来る。
会話も続いてた。沈黙もなかった。気まずい空気にもなってなかった。なのに、2回目がない。

「何が悪かったんだろう」って考えても、思い当たることがない。むしろ気を使ってたし、心配もしてたし、優しくしてたつもりだった。

ぼくもまさにこのパターンだった。何回デートしても1回で終わる。帰り道に「今日も普通にいい感じだったのに」って思いながら、相手からの連絡を待ってた。でも、返信は来ない。

ある日、女友達にデートの話を聞いてもらったとき、はっきり言われた。
「タクミ、それ優しさじゃないよ」って。

そこからぼくは、自分が「良かれと思って」言っていた言葉が、相手の耳にはどう届いていたのかを知ることになった。正直、けっこうショックだった。

この記事では、ぼくが実際にやってしまっていた「デートでの余計な一言」を5つ書く。全部、悪意ゼロ。気遣いのつもりだった。でも相手からしたら真逆の意味で届いていた言葉たち。やめるだけで2回目に繋がるようになった話も書く。


デートの余計な一言1:外見への「心配」がダメ出しになる

ぼくがやらかした典型例がこれだ。

カフェで向かい合って、会話もいい感じに弾んでたとき。ふと相手の顔を見て、「ちょっと顔疲れてない?大丈夫?」って言った。心配のつもりだった。純粋に体調を気遣っただけ。

でもその瞬間、相手の表情がすっと変わった。「え、そう見える?」って小さい声で返してきて、そのあとスマホを触り始めた。

ぼくが送ったのは「心配」だった。でも届いたのは「外見のダメ出し」だった。

相手の頭の中で起きてたのは、「え、今の私、そんなにひどい顔してるってこと?」だ。デートの残りの時間、ずっとそれが気になってる。鏡を見たい、メイク直したい、でもトイレに立つのも不自然だし。ぼくは一言で、相手をそういう状態に追い込んでた。

同じ構造で、「体型気にする必要ないじゃん、細いのに」ってやつもある。褒めてるつもりだった。でも相手からしたら、見えないところで食事に気をつけて、運動して、積み重ねた結果が「今の見た目」なわけで。それを一言で片付けるのは、努力を否定してるのと同じだった。

言葉は「意図」じゃなくて「受け取り方」で意味が決まる。このズレに気づけないまま、ぼくは何回もデートで同じことをやってた。


デートの余計な一言2:予防線が「卑屈」に見える

次に気づいたのは、ぼくが無意識に「予防線」を張りまくってたってこと。

たとえば、LINEで女の子をご飯に誘うとき。ぼくはいつもこう打ってた。
「暇だったらなんだけど、今度ご飯でも行かない?笑」

この一文に、予防線が3つも入ってる。「暇だったら」で逃げ道を作って、「なんだけど」でさらにぼかして、最後に「笑」をつけて冗談っぽくしてる。全部、断られたときのダメージを減らすための保険だった。

でも相手からしたら「この人、自分に自信がないんだな」って見える。しかも「暇だったら」って、言い換えると「予定がなかったらでいいから」ってことで、「優先順位低いです」って自分で宣言してるようなもんだった。

女友達に「タクミのLINE、なんか卑屈なんだよね」って言われたときは衝撃だった。自分では「気遣い」のつもりだったのに、「卑屈」に見えてた。

「ぼくでよかったら」も同じ構造だ。謙虚に聞こえるけど、裏を返せば「ぼくなんかでよければ」っていう自己評価の低さの表明。相手からしたら、自分の価値がわかってない人と一緒にいる理由がない。

ぼくが予防線をやめて初めてストレートに「来週ご飯行こう」って送ったとき、めちゃくちゃ手が震えてた。でも返ってきたのは「いいよ!どこ行く?」だった。堂々と誘う。断られたら「じゃあまた誘うね」で引く。それだけで、相手の反応がまるで違った。


デートの余計な一言3:無意識に相手を「下げて」いる

自分では全く悪気がないのに、相手を無意識に見下している言葉。これが一番タチが悪い。

たとえば、「女子って感情的だよね」。ぼくも昔、相手が仕事の愚痴を話してくれたとき、「やっぱ女の子って気持ちで動くよね」みたいなことを言ってしまった。共感してるつもりだった。でも言われた側からしたら、自分の感情や考えを「女だから」で片付けられたってこと。目の前にいるのは「女子」じゃなくて、ひとりの人間なのに。

「高そうなもの持ってるね」も地味にリスクが高い。安いものに言ったら相手のことを見てないのがバレるし、本当に高いものだったら「誰に買ってもらったの?」っていう邪推が透けて見える。値段じゃなくて、「それ、デザインかわいいね」「似合ってるね」でよかったんだ。

あと、「普通でしょ」。相手が「このお店おしゃれだね」って言ったときに「え、普通じゃない?」とか。自分の物差しを押し付けてる。ぼくにとっての「普通」と相手にとっての「普通」は違う。

これらに共通してるのは、相手を「個」として見ていないってことだ。「女子って」で括る、値段でジャッジする、自分の基準を押し付ける。全部、目の前の一人の人間をちゃんと見てない。


デートの余計な一言4:共感を潰す「ポジティブ」

相手が悩みや不安を打ち明けてくれたとき。「最近、仕事がしんどくて」って話してくれたとき、ぼくはこう返してた。
「考えすぎじゃない?」もしくは「なんとかなるって」。

どっちも、元気づけようとして言ってた。でもこれ、相手からしたらめちゃくちゃ冷たい。

「考えすぎじゃない?」は、「お前の悩みは大したことない」って言ってるのと同じだ。「なんとかなるって」も、根拠のない楽観論で片付けてる。相手が勇気を出して話してくれたことを、些細なことに矮小化してる。

実際にぼくがこれをやった結果、相手が「……そうかな」って小さい声で言って、それからもう深い話はしてくれなくなった。話題がぱたっと表面的なものに戻った。あのとき相手の中で何かが閉じたんだと思う。

相手が求めてるのは、解決策じゃない。「大変だったね」「それはしんどいね」って、まず気持ちに寄り添ってほしいだけ。ポジティブな言葉は、相手の感情を十分に受け止めたあとに言うから意味がある。


デートの余計な一言5:「何でもいいよ」は丸投げ

デートの行き先、ランチのお店、休日の過ごし方。相手に「何がいい?」って聞かれたときに「何でもいいよ」って返すやつ。ぼくもやってた。相手の好きなところに行きたいっていう気遣いのつもりだった。

でもこれ、相手からしたら「決めることを全部こっちに丸投げされた」ってこと。何を食べるか決めるのって、けっこう頭を使う。相手の好みも考えて、場所も考えて、予算も考えて。その全部を「何でもいいよ」の一言で押し付けてる。

「何でもいいよ」が続くと、相手は「この人、私と一緒にいることに興味がないのかな」って感じ始める。選ぶっていう行為は、「一緒に過ごす時間を大事にしてる」っていうメッセージでもある。

ぼくが「何でもいいよ」をやめて、「ぼくは〇〇がいいなって思ってるんだけど、どうかな?」って提案するようにしたら、相手が「え、調べてくれたの?」って嬉しそうな顔をしたことがある。正解じゃなくていい。「考えてくれた」っていう事実が嬉しいんだ。


ここだけの話:ぼくが実際にやった「ワンクッション法」

ここからはブログだから書ける話。

ぼくがNG発言をやめるために実際にやったのは、口を開く前に「これ、相手にはどう聞こえるかな」って1秒だけ考えること。たったそれだけ。ぼくはこれを勝手に「ワンクッション法」って呼んでた。

具体的には、何か言おうとしたとき、頭の中で「ぼくが言いたいこと」と「相手が受け取ること」の2つを並べてみる。ズレてそうなら、言い方を変えるか、言わない。

たとえば「顔疲れてない?」って言いそうになったら、「これ、相手には外見のダメ出しに聞こえるな」って気づく。で、代わりに「今日の服いいね」に変える。言いたかった気持ち(相手を気遣いたい)は同じなのに、届き方がまるで違う。

正直、これだけでもけっこう変わると思う。
でも、ぼくが本当に大事だと思ってるのはこのテクニック自体じゃなくて、この裏にある「考え方」のほう。

そっちはnoteでかなり深く書いてるから、気になったら読んでみてほしい。


もっと深い話

さっき書いた「ワンクッション法」、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。

noteではこういう「実際に使えるテクニック」を、なぜ効くのか・どう応用するのかまでかなり踏み込んで書いてる。

表面的なテクニックだけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。

気遣いのつもりだった。でも届いていたのは「ダメ出し」だった|note


まとめ:余計な一言を「やめるだけ」でいい

ぼくがこの記事で書いたことは、全部「やめるだけ」の話だ。新しいテクニックを覚えろとか、面白いトークを身につけろとか、そういう話じゃない。

どれだけいい会話をしても、たった一言で「なんか違うな」って思われたら全部チャラになる。100点のトークをするより、マイナス30点の一言を言わないほうが、結果的に好印象が残る。

まず今日から、ひとつだけやめてみてほしい。この記事に出てきた中で「あ、これやってたかも」って思ったやつ。それをひとつだけ。ぼくも最初は、ひとつからだった。

余計な一言をやめて、実際に会話の場数を踏みたいなら、marrishは真剣度の高い人が多いから練習にもなる。ぼくも最初はアプリで場数を踏んだ。


※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品はすべてぼくが実際に使用したものです。

もっと深い話はnoteで
このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。

▼ 読む → https://note.com/takumi_mote