モテ始めたのに成長が止まる男の4つの罠|「もう大丈夫」が一番ヤバい

ぼくがモテ始めた瞬間に起きたこと

ジムに通って体を変えて、服を見直して、髪型も整えた。
マッチングアプリのマッチ率が上がって、月に何回かデートに行けるようになった。そのうちの一人と、いい感じになり始めた。

LINEが途切れない。デートのあとに「今日楽しかった」って向こうから来る。
帰り際に手が触れて、どっちも離さなかった。

ずっとうまくいかなかったぼくが、やっと「こっち側」に来れた気がした。

でも、今振り返ると、あの瞬間こそが一番ヤバかった。

「モテない時期」が底だと思ってた。誰にも相手にされない、デートしても2回目がない、LINEが既読スルーされる。あの時期がつらさのピークだと思ってた。

違ったんだよな。

本当に危なかったのは、「ちょっとモテ始めた時期」だった。
結果が出始めた安心感が、そこまで積み上げてきた習慣を全部止めてしまう。しかも本人は、止まってることに気づいていない。

ぼくはこれを「安心の罠」と呼んでる。
モテない時期の悩みには情報がたくさんあるけど、モテ始めた直後に何が起きるかを正直に語ってるものは少ない。だから、ぼくの経験を全部書く。

モテ始めた安心感がブレーキになる構造

自己改善って、結果が出るまでに時間がかかる。体が変わるまで、服を変えて「雰囲気変わったね」と言われるまで、アプリで安定してデートに行けるようになるまで。それぞれに時間がかかる。

だからこそ、初めて「この子、ぼくに好意を持ってくれてるかも」と感じたとき、その衝撃はでかい。嬉しいに決まってる。今まで空振り続きだったのに、ようやく打席に立てた感覚だ。

でも、ここに落とし穴がある。

「やっと結果が出た」という安心感が、そこまで自分を支えてきた努力をすべて止めてしまう。ジムの頻度が落ちた。朝のルーティンが崩れた。友達との予定を後回しにして、その子の返信ばかり気にしてた。

しかも、頭の中は「うまくいってる」で満たされてるから、自分の生活が崩れ始めてることに鈍感になる。

これが、ぼくが犯した最大のミスだった。

ぼくが無意識にハマった4つのパターン

モテ始めた安心感から、ぼくが実際に陥ったパターンを整理してみると、4つあった。どれも、やってる最中は全く自覚がなかった。

1. その子しかいないと思い込む

ずっとモテなかったぼくにとって、「自分に好意を持ってくれる子」は衝撃的な存在だった。だから、その子のことしか考えられなくなった。

LINEの返信が2時間来ないだけでソワソワする。他の子とマッチしても無視する。休日の予定を全部その子に合わせる。

冷静に考えたら異常なんだけど、当時は「それが本気の恋だ」と思ってた。

違う。あれは「好き」じゃなくて、「この子を逃したらまた元に戻る」っていう恐怖だった。モテなかった時代に戻りたくないから、目の前の一人にしがみついてただけだ。

2. 感情を見せるのが怖くなる

最初の子とうまくいかなかった経験から、次に出会った子に対して感情を出せなくなった。デートで楽しくてもテンションを上げない。「好き」の気持ちが芽生えても態度に出さない。

「余裕がある男」を演じてるつもりだった。
でもそれは余裕じゃなくて、ただの防衛だった。

相手からしたら「この人、私に興味あるのかな?」って不安になるに決まってる。本当の余裕って、自分の気持ちを素直に出せることだとぼくは思う。「楽しかった」って伝えられること。それは弱さじゃなくて、強さだ。

3. 相手を自分に合わせようとする

自己改善をやってるから、自分の生活にこだわりがあった。早起き、筋トレ、食事管理、読書。で、付き合い始めた子がそうじゃなかったとき、無意識にそれを求めてしまった。

「一緒にジム行こうよ」が、いつの間にか「なんでジム行かないの?」になってる。

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これ、やってる方は「相手のためを思って」のつもりなんだよな。でも相手からしたら「この人と一緒にいると窮屈」って感じる。

ぼくの場合、彼女に「ぼくのこと好きなの? それとも理想の彼女を作りたいの?」って聞かれて、何も言い返せなかった。

4. ジムに行かなくなる、朝のルーティンが崩れる

そして4つ目が、最初に書いた「成長の停滞」そのもの。これが一番たちが悪い。本人は停滞してることに気づかないから。

彼女ができた。デートの予定がある。LINEが来る。生活は「充実」してるように見える。でも実態は、自分の時間を全部恋愛に振り向けて、自己改善がゼロになってる。

ぼくは半年後にその子と終わったとき、鏡を見て愕然とした。体が緩んでた。顔に覇気がなかった。「半年間、何も積み上げてなかったんだ」って、そのとき初めてわかった。

偽の余裕と本物の余裕は全然違う

4つのパターンに共通してるのは、全部「恋愛に意識を持っていかれてる」ということ。

これに関連して、ぼくがもう一つハマった罠がある。偽の余裕だ。

モテ始めると、駆け引きの情報が気になるようになる。「LINEの返信はすぐ返さない方がいい」「忙しいアピールが効く」。

ぼくもやってた。返信をわざと3時間後にする。家でダラダラしてるのに「今日ちょっと予定入ってて」と返す。

冷静に考えたらめちゃくちゃダサい。「忙しいふり」をしてる時点で、実際には暇なんだ。

本当に自分の生活に没頭してる男は、駆け引きなんか考えない。仕事に集中してたら返信を忘れる。ジムにいたらスマホを見ない。友達と飲んでたらLINEに気づかない。それが本物の余裕だ。

偽の余裕は、テクニックで演出しようとする。
本物の余裕は、自分の生活に没頭した結果として自然に生まれる。

ぼくが返信を遅らせてた時期、相手の反応は微妙だった。逆に、本当に仕事や筋トレに没頭してた時期は、返信が遅れても何も言われなかった。むしろ好意的に受け取ってくれてた。

同じ「返信が遅い」なのに、相手の受け取り方が全然違う。ぼくの生活が本物かどうかが、態度のどこかに出てたんだと思う。

スタンスは一度手に入れたら終わりじゃない

ぼくは以前、「スタンスが大事だ」って話を書いたことがある。「嫌われたくないモード」から抜け出して、自分の軸で動くこと。

あの考え方でぼくは実際に変わった。デートの空気が変わった。アプリのマッチ率が上がった。初めて付き合える子ができた。

でも、付き合えた瞬間に、ぼくはまた「嫌われたくない」モードに戻ってた。

彼女の趣味に無理に合わせた。行きたくない場所にも「いいね」って言って行った。本当は言いたいことがあっても飲み込んだ。

なぜか。

この子を失いたくないって恐怖が、スタンスを上書きしたから。

モテなかった時代の「嫌われたくない」は漠然とした不安だった。でもモテ始めた後の「嫌われたくない」は、「この子に嫌われたらまたあの時代に戻る」という具体的な恐怖になる。その恐怖の方が、スタンスよりずっと強かった。

結局、スタンスって一度手に入れたら終わりじゃない。維持し続けるものだ。
しかも「うまくいってる最中」こそ、一番崩れやすい。


ここだけの話:ぼくが実際にやった「自分の予定を先に入れる」メソッド

ここからはブログだから書ける話。

スタンスを維持するために、ぼくが今やっていることはすごくシンプルで、「自分の予定を先に入れる」ということだ。

具体的にはこう。月初にジムの日、友達との予定、仕事のプロジェクトの期限を全部カレンダーに入れてしまう。で、恋愛の予定はその隙間に入れる。

「彼女と会う日を先に決めて、残りを自分の時間にする」のではなく、「自分の時間を先に確保して、残りで彼女と会う」。順番が逆なだけなんだけど、これだけで生活の軸がブレなくなった。

ジムの日は動かさない。友達との約束を恋愛でキャンセルしない。

冷たく聞こえるかもしれない。でも逆なんだよな。自分の生活を持ってる男の方が、一緒にいるときの密度が高い。「今日はこの子と過ごす」と決めた時間は、気持ちが100%そこにある。

正直、これだけでもけっこう変わると思う。
でも、ぼくが本当に大事だと思ってるのはこのメソッド自体じゃなくて、この裏にある「考え方」のほう。

そっちはnoteでかなり深く書いてるから、気になったら読んでみてほしい。


もっと深い話

さっき書いた「自分の予定を先に入れる」メソッド、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。

noteではこういう「実際に使える考え方」を、なぜスタンスが崩れるのか、どう立て直すのかまでかなり踏み込んで書いてる。

表面的なテクニックだけじゃなくて、その裏にある構造ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。

「彼女ができそう」になった瞬間、ぼくの成長は止まった|note


結局、恋愛はゴールじゃなくて通過点だった

「彼女ができたら人生変わる」って、ぼくもずっと思ってた。
でも実際に彼女ができても、自分が変わってなかったら何も変わらない。むしろ、彼女に依存することで後退することすらある。

大事なのは、恋愛がうまくいってるときも自分の生活を手放さないこと。

今まさに「やっとモテ始めた」って思ってる人がいたら、おめでとう。本当にすごいことだ。

でも同時に一つだけ聞きたい。

最近、ジム行ってる?
朝のルーティン、崩れてない?
友達の予定、キャンセルしてない?

その答えが全部YESなら、たぶん大丈夫。
でも一つでも引っかかったなら、ぼくと同じ罠にハマりかけてるかもしれない。

恋愛を楽しみながら、自分を磨き続ける。
それが「モテ始めた男」が次のステージに行くための唯一の方法だと、ぼくは思ってる。

ちなみに、ぼくがこの失敗を経て「出会いの質を変えたい」と思ったとき使ったのがマリッシュだった。真剣度が高い人が多くて、若さで勝負するアプリじゃないから、自分を磨いてきた30代の男にはむしろ戦いやすい。スタンスを持った状態で使うと、出会いの質がかなり変わる。

ぼくが婚活を本気で考えたときに最初に話を聞きに行ったのがパートナーエージェント。 担当のコンシェルジュが毎月お相手を紹介してくれて、自分で探す必要がない。 「アプリで疲れた」って人ほど、プロに任せる方が早い。


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もっと深い話はnoteで
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「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。

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