マッチングアプリで消耗する男が知らない「出会いのポートフォリオ」戦略
マッチングアプリで消耗する男が知らない「出会いのポートフォリオ」戦略
アプリに全賭けして消耗していた頃の話
アプリを1年以上続けていた頃のことを思い出すと、今でもちょっと胃が重くなる。
マッチはする。メッセージも続く。たまにデートにも行ける。なのに、じわじわと疲弊していく。月額課金しながら、新しいいいねを送り続けて、返信が来ない日は「今日もだめだったか」ってスマホを伏せて。
寝る前にアプリを開いて「いいねが来てない」を確認して閉じる。起きたらまた確認する。マッチした子の返信が遅くなっただけでソワソワする。でも不思議と、アプリをやめようとは思えない。「やめたら出会いがゼロになる」という恐怖があって、つらくても続けてしまう。
当時は「努力が足りない」「もっとプロフィールを磨かないと」と思ってた。でも違った。消耗の原因は、努力量でも魅力でもなかった。
アプリは「消耗させる設計」になっている
はっきり言う。マッチングアプリは、課金を続けさせるために作られている。
批判じゃなくて、ビジネスの仕組みとしての話だ。アプリ運営にとって理想的なユーザーは、出会えなくて困っているけど希望は持っている人。完全に諦めたらアンインストールされるし、出会えたら課金が止まる。だから「たまにうまくいくけど、基本は消耗する」設計が一番都合がいい。
行動経済学でいう「可変報酬」の仕組みに似ているらしい。スロットマシンが人を引きつけるのは、毎回負けるからじゃなくて「たまに当たる」からだ。マッチ通知やいいね機能も同じ原理で動いている。
ぼくはその設計の中で、一生懸命コインを入れ続けていただけだった。
男性が選ばれる競争軸も年々インフレしている。年収・身長・職業・学歴が可視化されて、全国規模の比較が起きる。地元の合コンなら「友達の紹介」というフィルターがあるけど、アプリには年収1000万、身長185cmの人も同じ土俵にいる。
この構造の中で全賭けしていたら、消耗するのは当たり前だった。
出会いは「ポートフォリオ」で考えるといい
ぼくが消耗から抜け出せたきっかけは、発想の転換だった。
「出会いは投資と同じで、分散させるべきだ」
投資の基本は「卵を1つのカゴに盛るな」。全財産を1銘柄に突っ込むのはリスクが高い。出会いも同じで、チャネルを1つだけに絞ると、そこがうまくいかないとき「出会いがゼロ」になってしまう。
出会いのチャネルには大きく3つある。
- マッチングアプリ
- リアル系(趣味コミュニティ・街コン・習い事など)
- SNS(X・Instagramなどでのブランディング)
この3チャネルを動かすことで、同じ努力量でも出会いの総量は増えるし、精神的な余裕がまったく変わる。
各チャネルの使い方——ぼくが実際にやったこと
アプリ:全賭けをやめて「最適化」にシフトする
アプリをやめる必要はない。でも全賭けをやめることが大事だ。
写真が7割の勝負と言われている。笑顔の他撮り写真、背景がある写真、趣味が伝わる写真が強い。ぼくは写真を撮り直しただけでマッチ数が増えた。自撮りや鏡越しの写真で戦っていた頃が嘘みたいだった。
正直、プロフィール写真は自分で撮ろうとすると限界がある。友達に頼むのも気まずいし、そもそも「映える撮り方」がわからない。ぼくの周りでも、Photojoyみたいなプロフィール写真の撮影サービスを使って、一気にマッチ率が変わったって話を聞く。写真を変えるだけで反応が変わるなら、最初にやるべきはそこだと思う。
マッチングアプリ用プロフィール写真をプロが撮影|月数百件以上の撮影実績【マッチングフォト】 — プロフ写真をプロに頼むなら、マッチングフォトという選択肢もある。 女性目線で撮ってくれて、いいねが増えなければ全額返金という保証つきなのが安心だった。
プロフィール文は「自分のアピール」より「女性がどう読むか」の視点で書く。メッセージは長期戦にならないように、ある程度やり取りしたら早めにデートに誘う。メッセージは関係を深める場所じゃなくて「デートの予約をする場所」くらいの割り切りでちょうどいい。
あと、アプリの選び方も地味に大事だ。大手アプリでスペック勝負に疲れたなら、環境を変えてみるのもひとつの手。ぼくは途中からmarrish(マリッシュ)も併用するようになった。再婚希望やシングルの方が多くて、スペック競争とは少し違う空気感がある。真剣度が高い人が集まっているから、消耗感が少なかった。
リアル系:「ナンパ」じゃなくていい
趣味コミュニティが特におすすめだ。料理教室、スポーツサークル、ボルダリングジム、読書会。同じ趣味を持つ人が集まる場所には自然に女性もいる。
リアルのいいところは、アプリとは違う評価軸で見てもらえることだ。アプリは写真・身長・年収で選別される。でもリアルでは「一緒にいて楽しいかどうか」「話してみたいかどうか」という別の軸で評価される。
ぼくが初めて趣味コミュニティに参加したとき、スマホ画面じゃなくて生の空間で人と話すという感覚に「あ、こっちの方が自分に合ってるかも」と思った。共通の趣味や体験をしている場なので話題に困らないし、「これどうやるんですか?」みたいな自然な会話から始められる。
スペック的にアプリで埋もれる人ほど、リアル系チャネルとの相性がよかったりする。話し方が自然でおもしろい、場の空気を読める、一緒にいて安心感がある。こういう魅力はアプリのプロフィールには映らない。
SNS:即効性を求めない場所
SNSはすぐ結果が出るチャネルじゃない。でも良質な投稿を積み重ねることで「会ってみたい」と思わせる状態を作れる。
ぼくはSNS活用がまだ本格的じゃないけど、日常を発信していると、たまにフォロワーの女性から声がかかることがある。アプリでは「選ばれる側」なのに、SNSでは「声をかけられる側」になれる。この感覚の違いは、精神的にかなり大きい。
ここだけの話:「1チャネル追加」で焦りが消えた
ここからはブログだから書ける話。
3チャネルを動かし始めてから一番変わったのは「焦り」の感覚だった。アプリ1本だけのとき、マッチングが止まると「出会いがゼロになった」という恐怖に支配されていた。でも複数チャネルを動かしていると、アプリの調子が悪い週でも「まあ趣味コミュニティは動いてるし」という余裕ができる。
この余裕が、不思議とアプリの結果にも好影響を与える。焦りがなくなると、プロフィール文やメッセージが自然になるんだ。必死さが消えると、相手にも伝わる空気が変わる。
正直、これだけでも消耗感はかなり減ると思う。でもぼくが本当に大事だと思っているのは「どう分散するか」の配分戦略と、各チャネルの具体的な動かし方。そっちの話はまた別の機会に。
アプリに疲れたら「全部やめる」以外の選択肢もある
ここまで読んで「チャネルを増やすのは分かったけど、正直もうアプリ自体に疲れた」という人もいると思う。
そういう場合、全部自分でやろうとしなくていい。たとえばパートナーエージェントのような結婚相談所に相談してみるのもひとつの手だ。プロのコンシェルジュが間に入ってくれるから、自分でプロフィールを最適化して、メッセージを考えて、デートに誘って……という消耗ループから解放される。
成婚率の高さで選ぶならハッピーカムカム。恵比寿・銀座にある結婚相談所で、 ワンランク上のアドバイザーが1年以内の成婚を目標にサポートしてくれる。
ぼくは「全部自分でやらなきゃ」と思い込んでいた時期が長かった。でも、プロに任せられる部分は任せて、自分は自分磨きに集中するという選択肢があることを知ってから、気持ちがだいぶ楽になった。
もっと深い話
さっき書いた「出会いのポートフォリオ」、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。
noteでは3チャネルの具体的な配分や、各チャネルの最適化法まで踏み込んで書いてる。表面的な戦略だけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。
→ アプリ課金してるのに出会えない。それ、努力不足じゃなかった
まとめ:アプリは「1チャネル」として使う
マッチングアプリは「課金を続けさせる設計」になっている。消耗するのは努力不足でも魅力の問題でもなく、この設計の中で全賭けしているから起きる。
出会いはポートフォリオで考える。アプリ・リアル系・SNSの3チャネルを動かすことで、精神的な余裕が生まれる。余裕があると、アプリでも自然体でいられるようになる。
最初から全部やる必要はない。今アプリだけなら、リアル系を1つ追加する。それだけでいい。
「入口が1つ」から「入口が2つ」になった瞬間、消耗感はかなり減る。ぼくはそれを経験して知っている。
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このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。
▼ 読む → https://note.com/takumi_mote