「モテそうだよね」と言われたら?デートの定番質問3つの返し方と余裕の作り方

デートで「モテそう」と言われた瞬間、頭が真っ白になった話

アプリで知り合った子との2回目のデート。カウンターのイタリアンで、ワインを飲みながらそこそこ話が弾んでた。
で、急に来た。

「タクミくんってさ、モテそうだよね」

何を返せばいい? 「全然モテないよ」? 「そんなことないよ」?
結局ぼくは、ヘラヘラしながら「いやいや全然、ほんと全然モテないから」って言った。声のトーンが変に上がって、目が泳いで、明らかに動揺してた。

相手の子は一瞬「ふーん」って表情を見せて、そこから会話のテンポが微妙にずれた。帰りの空気が、なんか違った。

「モテそうだよね」「タイプはどんな人?」「彼女いないの?」。デートをしていると、だいたいどこかでこういう質問が飛んでくる。しかもだいたい、ちょっと油断してるタイミングで。

この手の質問に、毎回しどろもどろになってた。
なんて答えるのが正解なんだろう、って考えてる間に変な空気が流れて、せっかくいい感じだった雰囲気が壊れる。

この記事では、ぼくが何度も失敗した末にたどり着いた「定番質問の返し方」を全部書く。小手先のテクニックじゃなくて、「なぜ焦るのか」から理解すると、返し方は自然に変わる。

定番質問で焦る本当の原因は「正解探し」だった

最初に考えてほしいことがある。

「モテそうだよね」と聞かれて焦る男と、余裕で返せる男。何が違うのか。

ぼくはずっと、「うまい返しを知らないから焦るんだ」と思ってた。だから「モテそうだよね 返し方」みたいなワードで検索したこともある。
でも、いくら模範解答を暗記しても、本番になると頭が真っ白になる。

しばらくして気づいたんだけど、焦る原因は「返しを知らない」ことじゃなかった。
「正解を言わなきゃ」と思ってること自体が、焦りの原因だった。

つまり、「この質問には正しい答えがある」「間違えたら嫌われる」って無意識に思ってるから、プレッシャーがかかる。テストで答案を書いてるのと同じ状態になってる。

でも、よく考えてみてほしい。
相手の女性は、模範解答を求めてるわけじゃない。答えの「中身」を厳密に採点してるわけでもない。

見てるのは、答え方。もっと言うと、その瞬間の態度、表情、声のトーン。

「正解を探してキョドってる男」と「余裕で受け流してる男」。同じ質問をされたとき、この二人は全然違う印象になる。内容が多少ズレてても、余裕がある方が圧倒的に魅力的に映る。

あの質問は女性からの「テスト」だった

じゃあ、なぜ女性はあの手の質問をしてくるのか。

いろいろ経験して、やっとわかったことがある。あれは、女性が無意識にやってるテストなんだ。

本当に聞きたいのは「この人の彼女の数」じゃない。知りたいのは、この人は余裕がある人間かどうか。揺さぶられたときにどういう態度を取るか。

たとえば、「モテそうだよね」に対して「いやいや全然モテないよ」と全否定されたら、女性はどう思うか。「自信がないんだな」「褒められても受け取れない人なんだな」と感じる。そして、距離を置く。

逆に、軽く受け取って笑いに変えたり、余裕を持って「ありがとう」と返せたら。「あ、この人は揺さぶっても大丈夫な人だ」と、安心する。

つまりあの質問は、答えの中身じゃなくて、返すときの態度を見るためのものだった。

ぼくはこれに気づいてから、定番質問が来るたびに「あ、今テストされてるな」と冷静に捉えられるようになった。テストだとわかれば、力が抜ける。

「モテそうだよね」の返し方3パターン

具体的にどう返せばいいのか。よく聞かれる3つの質問を順番に。

「モテそう」には素直か、笑いか、切り返し

一番やってはいけないのは、全否定。「いやいや、全然モテないよ」は謙遜のつもりでも、デートの場面では自信のなさとして伝わる。

返し方は3パターンある。

素直に受け取る。 「嬉しい、ありがとう」。これだけ。にっこり笑って自然に言える男は、それだけで余裕を感じさせる。

笑いに変える。 「おばあちゃんにはえぐいモテるんだよね」「猫にだけはモテる。人間にはまだ修行中」。自分を下げすぎないのがポイント。

相手に返す。 「ってことは、君もぼくのこと気になってるってこと?」。ちょっとニヤッとしながら。これは会話が弾んでるときに使う上級者向け。

大事なのは、どのパターンを選ぶかじゃなく、迷わずに返すこと。2〜3秒沈黙するのが一番よくない。

「タイプはどんな人?」には内面から答える

ありがちな失敗は、外見から答えてしまうこと。「目が大きい子が好き」と言うと、「見た目で選ぶ人なんだな」と思われる。しかも相手がそのタイプに当てはまらなかったら空気が冷える。

内面から答える。 「一緒にいてラクな子」「笑いのツボが合う子」。

で、「じゃあ外見は?」と突っ込まれたら。「可愛い子なんていくらでもいるから、外見だけで好きになることは絶対ない」。この一言で選ぶ側の余裕誠実さを同時に伝えられる。

「彼女いないの?」には言い訳を足さない

典型的なNG回答は、言い訳。「なかなか出会いがなくてさ」。事実かもしれない。でもこういう返し方をすると、「彼女がいないことに引け目を感じてるんだな」と伝わる。

「いないよ。今はフリー」。 これだけ。言い訳を一切加えない。堂々と言うだけで、全然印象が違う。「なんで?」と聞かれたら、「まだピンと来る人に会えてないだけかな」と返す。

ぼくが「彼女いないの?」で一番失敗してた頃、毎回「いやー、なかなか出会いがなくてさ」って言ってた。ある日、開き直って「いないよ」だけ言ったら、逆に「なんで?」って興味持たれた。余計な説明をしないことの力を知った瞬間だった。

全部に共通する「余裕」の正体

3つの質問の返し方を書いたけど、全部に共通してるのは余裕だ。

じゃあこの「余裕」はどこから来るのか。テクニックを覚えたから? 返しパターンを暗記したから?

違う。

ぼくが思うに、余裕の正体は自分を安売りしていないという感覚だ。

「モテそうだよね」に焦るとき、ぼくの頭の中では「嫌われたくない」「いい印象を残したい」っていう思いが渦巻いてた。相手の評価に自分の価値を委ねていた。

でもある時期から、考え方が変わった。目の前の女性に好かれることが全てじゃない。ぼくにはぼくの価値がある。もし変な返し方をして相手が引いたとしたら、それはそれで仕方ない。合わなかっただけだ。

こう思えるようになってから、質問に対するプレッシャーがなくなった。
「嫌われたくない」から「ぼくはぼくでいい」に変わると、不思議なことに、返し方のバリエーションが自然に増える。焦ってないから。

テクニックだけ覚えても土台がなかったら、ぎこちなくなる。だからぼくが本当に伝えたいのは、「こう返せ」じゃなくて、自分の価値を、相手の反応に預けるなということだ。


ここだけの話:ぼくが「質問が怖い」から「楽しい」に変わった瞬間

ここからはブログだから書ける話。

返し方を変え始めた頃、最初はめちゃくちゃぎこちなかった。「ありがとう」って言おうとして声が裏返ったし、「おばあちゃんにモテる」って言おうとしてタイミングがズレて変な間ができた。

でも、不思議なことに、失敗しても前ほどダメージを受けなくなった。「テストの正解を間違えた」んじゃなくて、「ちょっと変な返し方しちゃったな」くらいの感覚に変わったから。

そのうち、定番質問が来ると「お、来たな」って内心ワクワクするようになった。自分の返しで相手がどんな反応をするか、実験みたいな気持ちで楽しめるようになった。

あるデートで「タイプはどんな人?」と聞かれたとき、内面の話をしてから「でも正直、今目の前にいる子がかなりタイプなんだけど」って笑いながら言ったら、相手が真っ赤になって「ずるい」って言われた。

あの瞬間、「あ、質問って楽しんでいいんだ」って思えた。

ぼくがnoteでかなり深く書いてるのは、この「質問を楽しめる状態」をどうやって作るか、という話。テクニックの裏にある考え方のほうが、正直、何倍も大事だと思ってる。


もっと深い話

さっき書いた「質問を楽しめるマインドの作り方」、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。

noteではこういう「実際に使えるテクニック」を、なぜ効くのか・どう応用するのかまでかなり踏み込んで書いてる。

表面的なテクニックだけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。

「モテそう」「タイプは?」「彼女いないの?」——あの質問、全部チャンスだった


まずは次のデートで「ありがとう」だけ言ってみてほしい

結局ぼくが言いたいのは、定番質問は「試験」じゃなくてチャンスだってことだ。

正解を探す必要はない。焦らなくていい。見られてるのは答えの中身じゃなくて、返すときの態度だから。

まずは一つだけ、次のデートで試してみてほしい。「モテそうだよね」と言われたら、否定せずに「ありがとう」って言ってみる。たったこれだけで、相手の反応が変わるのを感じるはずだ。

ぼくもそこから始めた。最初は照れくさかったけど、一回やってみたら、相手がすごく嬉しそうな顔をしたのを覚えてる。

質問は怖いものじゃない。自分を見せるチャンスだ。
焦らず、力を抜いて、そのまま返せばいい。

ちなみに、こういう会話の切り返しは知識だけじゃなくて実戦で磨くのが一番早い。ぼくが会話力を鍛える場として使ってたのがマリッシュ。真剣な人が多いアプリだから、軽いノリじゃなくて「ちゃんとした会話」の練習になる。デートの定番質問に慣れたいなら、まず場数を踏むのがおすすめだ。


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