マッチングアプリに疲れた男が「戦う場所」を変えたら全部うまくいった話
マッチングアプリに疲れた男が「戦う場所」を変えたら全部うまくいった話
毎晩スマホをスクロールして、どんどん自分が嫌いになってた
夜中の1時、またスマホをスクロールしてた。
「いいね」を送る。既読がつく。返信、来ない。たまに返ってきても「そうなんですねー」の一言だけ。こっちが30分かけてプロフィールを読み込んで送ったメッセージに対して、それだけ。で、また別の子に「いいね」を送る。この繰り返し。
気づいたら、アプリを開くたびに胸のあたりがざわつくようになってた。
楽しいはずの「出会い探し」が、いつの間にか「自分のダメさを確認する作業」に変わってた。
マッチしない。会えない。会えても次がない。
「やっぱり、ぼくには何かが足りないんだろうな」って、ベッドの中で天井を見ながら思う。顔なのか、年収なのか、トーク力なのか。どれを変えればいいのか、もうわからなくなってた。
たぶん、同じような夜を過ごしてる人、けっこういるんじゃないかと思う。真面目にやってるのに結果が出ない。ふざけてるわけでも、手を抜いてるわけでもない。なのに、なぜか「選ばれない」。あの感覚って、じわじわと自分を壊していくんだよな。
ぼくもまったく同じだった。
でもある日、ちょっと視点を変えてみたら、「あれ、これぼくの問題じゃなかったのか」って気づいた瞬間があった。
それは「自分を変える」話じゃなかった。
もっと手前の、自分がどこで戦ってるかの話だった。
マッチングアプリで消耗する本当の原因は「男女比」と「評価軸」だった
ある日、友人に言われたんだよな。
「お前が悪いんじゃなくて、あの場所が異常なんだよ」
最初は慰めだと思った。でも教えてもらった話が、ちょっと衝撃だった。
マッチングアプリの男女比って、だいたい男性7:女性3なんだそうだ。1人の女性を複数の男が取り合ってる状態。コンビニに例えると、レジが1台しかないのに大行列ができてるようなもの。
しかも、アプリって「超外面社会」なんだよな。評価されるのは、写真の見た目、プロフィールのスペック、最初のメッセージの面白さ。外面と内面の比率で言ったら、感覚的には9:1くらい。
つまり、ぼくみたいな「真面目で誠実だけど、パッと見の派手さはない」タイプは、構造的に不利なんだ。性格の良さとか、優しさとか、一緒にいて落ち着くとか——そういう内面的な強みが、アプリのUIでは見えない。
これって、「英語のテストだけで人間の価値を測ってる」みたいなものなんだよな。英語が苦手でも、数学や理科がめちゃくちゃ得意な人はいる。でもテストが英語しかなかったら、その人は「勉強ができない人」に見えてしまう。
マッチングアプリで苦戦してるってことは、「英語のテスト」で点が取れてないだけ。人間としての魅力がないわけじゃない。
この話を聞いたとき、ちょっと泣きそうになった。大げさじゃなくて。だって、ずっと「自分がダメだから」って思い込んでたから。
ただし、ひとつだけ補足しておくと、アプリでも「写真の見せ方」で反応はかなり変わる。ぼくは自撮りでがんばってた時期があったんだけど、今思えばあれが一番もったいなかった。プロフィール写真って「自分がどう見えるか」を第三者の目で最適化したほうが圧倒的に効率がいい。ぼくの場合、Photojoyでプロに撮ってもらったら、同じ顔なのにいいね数が明らかに変わった。アプリを続けるにしても、写真だけはプロに頼んだほうがいいと思う。
ただ、アプリ自体が悪いって話じゃない。向いてる人には最高のツールだと思う。問題は、自分に合ってない場所で「自分が悪い」って結論を出してしまうことなんだよな。
場所を変えたら「弱み」が「強み」に反転した
ここが一番大きな気づきだった。
人が人を評価する基準って、場面によって全然変わる。
小学校のとき、モテてたのは「足が速いやつ」だった。中高生になると「部活のエース」にシフトする。大学・アプリでは「顔」「身長」「ノリ」が主軸になる。
じゃあ、結婚のパートナーを探すときはどうか。
「中身」「誠実さ」「生活能力」「人間としての厚み」に変わるんだ。
マッチングアプリって、言ってみれば一芸入試みたいなもの。写真の映りとか、最初の数行のメッセージとか、「瞬発力」で勝負が決まる。
でも結婚って総合格闘技なんだ。優しさ、金銭感覚、感情の安定性、家事ができるか、子どもを大事にしそうか——全体のバランスと信頼性で勝負が決まる。
だから、アプリで「つまらない」と見なされてた真面目さや誠実さが、結婚を意識した場所では最大の武器になる。「控えめ」「落ち着いてる」「ノリが悪い」って言われてたことが、「一緒にいて安心する」「浮気の心配がない」「信頼できる」に180度ひっくり返る。
ぼくはこれを知ったとき、「え、じゃあ今まで自分を否定してたのって、完全に無駄だったの?」って思った。
否定する必要なんかなかった。ただ、テストの科目が自分に合ってなかっただけ。
30代で真剣に出会いを探すなら、「若さとノリで戦う場」より「誠実さが評価される場」を選んだほうがいい。ぼくが後から知ったんだけど、マリッシュみたいに30代以上の真剣婚活層に特化したアプリもある。遊び目的が少ないから、誠実にやってる人ほど結果が出やすい構造になってる。アプリの中でも「どのアプリを選ぶか」で戦況はまったく変わるんだよな。
結婚相談所ウェルスマ — リーズナブルでサポートが充実したオンライン結婚相談所。 自宅から婚活できるから、忙しい30代男性には始めやすい。
「逆椅子取りゲーム」の世界に足を踏み入れた
ぼくの場合、自分の得意科目が評価される場所は結婚相談所だった。
正直に言うと、最初はめちゃくちゃ抵抗があった。「結婚相談所って、モテない人が行くところでしょ」「お見合いおばさんが仕切ってるイメージ」——こういう偏見が全部あった。
でも、調べてみたら全然違った。
まず驚いたのが男女比。結婚相談所って、若い層で女性が男性の約2倍いるらしい。アプリでは完全に逆だったから、正直「え、嘘でしょ?」って声に出た。
つまり逆椅子取りゲーム。椅子(女性)が100個あるのに、座る男性が50人しかいない。男のほうが選べる側にいる。
しかも評価基準が全然違う。結婚市場で重視されるのは「年齢」「性格」「年収」であって、「顔」の優先度は半分以下。アプリでは身長160cm台ってだけでフィルタリングで弾かれることがあるけど、相談所では問題にならないらしい。
もうひとつ大きかったのが、仮交際っていう仕組み。「友達以上恋人未満」の段階で複数の女性と同時にお茶やデートができるシステムなんだ。「焦って1人に決めなくていい」っていう安心感が大きかった。
そしてカウンセラーの存在。デートの後に「なぜダメだったか」のフィードバックがもらえる。アプリだと、うまくいかなくても理由がわからない。でも相談所では「最初の5分で緊張が伝わりすぎてる」みたいな具体的なアドバイスがもらえる。
ぼくにとって一番大きかったのは、ドタキャンがほぼないこと。女性側も入会金で10万〜20万円払ってるから、本気度が全然違う。「約束してたのにブロックされた」みたいな体験が、構造的に起きにくい。
「アプリで疲れたけど、いきなり相談所は敷居が高い」って人もいると思う。ぼくも最初はそうだった。でも今はパートナーエージェントみたいに、無料相談から始められるところもある。担当のコンシェルジュがお相手を紹介してくれるから、自分で必死に検索しなくていい。「プロに任せる」っていう選択肢があるだけで、気持ちがだいぶ楽になるんだよな。
ここだけの話:ぼくが相談所で最初に驚いた「空気の違い」
ここからはブログだから書ける話。
相談所に登録して最初のお見合いのあと、ぼくはほっとして笑ってしまった。ちゃんと約束した時間に来てくれて、ちゃんと話を聞いてくれて、ちゃんと「今日はありがとうございました」って言ってくれる。
当たり前のことが、当たり前に行われる。
アプリの世界では、その「当たり前」がどれだけ貴重だったか、離れてみて初めてわかった。
しかもね、「話すの得意じゃないです」って正直に言ったら、「こうやってちゃんと聞いてくれる人のほうが安心します」って返ってきたんだよな。アプリだったら「会話が弾まない」で終わってた場面なのに、相談所では「聞く姿勢」がプラスに映ってた。
カウンセラーさんにも「落ち着いてますね」「誠実な方ですね」「こういう方、なかなかいないんですよ」って言われて、ちょっと笑ってしまった。アプリでは「つまらない」「もっとグイグイ来てほしい」って言われてたのと真逆だったから。
正直、これだけでもけっこう気持ちが楽になると思う。
でも、ぼくが本当に大事だと思ってるのは「場所を変える」ことそのものじゃなくて、なぜ場所によって評価が変わるのかっていう構造の理解のほう。
そっちはnoteでかなり深く書いてるから、気になったら読んでみてほしい。
場所を変えるのは「逃げ」じゃなくて戦略だ
ぼくがこの話をすると、「それってアプリから逃げただけじゃない?」って言う人がいる。
正直、その気持ちもわかる。ぼくも最初はそう思ってた。
でも、冷静に考えてみてほしい。サッカーが得意な人に「野球で結果を出せないと認めない」って言う人がいたら、おかしいと思うだろ? サッカーで活躍すればいいじゃんって思うはずだ。
婚活も同じなんだよな。マッチングアプリは「恋愛市場」であって、「結婚市場」ではない。ルールが違う、評価基準が違う、参加者の目的が違う。そこで苦戦してるからって、自分の価値が低いわけじゃない。
市場の構造を理解して、自分が最も評価される場所で勝負する。
それは「逃げ」じゃない。戦略だ。
ただし、正直に言っておくと、相談所が全員に合うわけでもない。入会金や月会費で数十万円はかかるし、すぐに結果が出るとも限らない。でも、消耗しながらアプリを続けて自分を壊していくコストと比べたら、ぼくは安いと思った。
まとめ:自分を変える前に、場所を変えてみる
もし今、毎晩スマホをスクロールしながら消耗してるなら。
「自分を変えなきゃ」って思い詰めてるなら。
一回、視点を変えてみてほしい。
君が戦ってるその場所は、君の強みが評価される場所なのか?
自分を変える前に、場所を変えてみる。
それだけで見える景色はまったく変わる可能性がある。
「自分には魅力がない」って思い込んでた過去の自分に言いたい。
君はダメなんじゃない。ただ、間違った場所にいただけだ。
もっと深い話
さっき書いた「空気の違い」や「評価軸の転換」、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。
noteではこういう「婚活の場所選び」の裏にある構造——なぜ誠実な男ほどアプリで消耗するのか、どうすれば自分の強みが最大限に評価される環境を見つけられるのか——をかなり踏み込んで書いてる。
表面的なテクニックだけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。
※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品・サービスはぼくが実際に使った経験に基づいて選んでいます。
このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。
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