初デートで「また会いたい」と思わせる5つのコツ|話す中身より大事だったこと
初デートで「また会いたい」と思わせる5つのコツ|話す中身より大事だったこと
2回目がない男だった頃の話
マッチングアプリで会った子と、駅前のカフェで向かい合って座った。
趣味の話もしたし、仕事の話でもそこそこ盛り上がった。帰り道、「あ、今日わりといけたかも」って思ってた。
で、その夜LINEを送った。「今日はありがとう!楽しかったです。また行きましょう」。返信が来たのは翌日の昼。「こちらこそありがとうございました!」。それっきり。
こういうの、一回や二回じゃなかった。会話は普通にできてる。失礼なことを言った記憶もない。なのに、2回目がない。「いい人でした」で終わる。
「話が盛り上がらなかったのかな」と思って、会話のネタを事前に準備してみたこともある。相手のプロフィールを読み込んで、質問リストまで作ったこともある。でも結果は同じだった。
ぼくに足りなかったのは、トークのスキルじゃなかった。もっと手前の、もっと基本的なところだった。
あるとき気づいたことがある。女性が「また会いたい」と思うかどうかは、何を話したかじゃなくて、最初の15分で感じた「空気」で決まっていた。声のトーン、目の合わせ方、沈黙が来たときの態度。ぼくがずっと磨こうとしてた「会話の中身」じゃなくて、「会話の外側」にあるものだった。
この記事では、ぼくが実際にやってみて初デートの結果が変わった5つのポイントを、待ち合わせから別れ際まで順番に書いていく。
1. 待ち合わせの30秒で初デートの空気は決まる
初デートの空気って、最初の30秒でほぼ決まる。
待ち合わせ場所で相手を見つけて、近づいて、最初の一言を交わす。この瞬間に何をするかで、その後1時間の空気がまるで変わる。
ぼくが昔やってたのは、「完璧にこなそう」とすることだった。背筋を伸ばして、声を張って、にこやかに挨拶する。でもこれ、相手にはどう映ってたかっていうと、たぶん「緊張を隠してる人」だったんだよな。作り笑いと、ちょっと上ずった声。相手もそれを察して、お互いに肩に力が入ったまま席につく。
あるとき、正直に言ってみたことがある。「すみません、めちゃくちゃ緊張してます。変なこと言っちゃうかもしれないけど許してください」って。
そしたら相手が笑って、「実は私もです」って言ってくれた。その瞬間、空気がふわっと変わったのを覚えてる。緊張は隠すものじゃなくて、先に出すものだったんだよな。
もうひとつ、挨拶の瞬間に短い褒めをひとつ添えること。「今日来てくれてありがとうございます。写真より雰囲気が素敵ですね」くらいの、さらっとした一言。これ、長々と褒める必要はない。褒めたら、すぐに次に行く。「じゃあ行きましょうか」って歩き出す。
この「褒め逃げ」がちょうどいい。相手は照れる暇もなく、でもポジティブな印象だけが残る。
ここで大事なのは、「完璧な男」を演じることじゃなくて、相手が「この人の前ではリラックスしていいんだ」と思えるような空気を作ること。初対面の空気は、こっちが作るものだと思ったほうがいい。
2. 声のトーンと目線が、初デートの印象を左右する
会話の中身を磨こうとしてた頃、ぼくは完全に見落としてたことがある。自分の「声」と「目線」が、相手にどう伝わってるかってことだ。
当時のぼくは、とにかく早口だった。沈黙が怖くて、間を埋めようとして、次の話題を考えながらしゃべってた。声も高くなってたと思う。
ある日、自分がしゃべってる動画をたまたま見る機会があって、正直引いた。落ち着きがなかった。声が高くて、テンポが速くて、聞いてて疲れる感じ。
そこからぼくが意識し始めたのは、声を少しだけ低く、ゆっくり話すことだった。俳優のインタビュー動画をよく見るようになった。「落ち着いて話す人って、こういうテンポなんだ」っていうのを体に入れる感じ。ひと言ひと言にちゃんと間がある。語尾まではっきり言い切る。それだけで、印象ってびっくりするくらい変わる。
目線も同じくらい大事だった。ぼくは昔、「ちゃんと目を見て話さなきゃ」と思いすぎていて、ずっと相手の目を凝視してたことがある。後から「ちょっと怖かった」と言われたこともある。
目線って、ずっと合わせ続けるものじゃない。話してるときは相手の目を見る。でも、飲み物を飲むときとか、ちょっと考えるときに、自然にスッと視線を外す。この「見る・外す」のリズムが、相手に居心地のよさを感じさせる。
声と目線。どっちも会話の「中身」じゃない。でも、女性が「この人と一緒にいて安心するかどうか」を判断するとき、こっちのほうがずっと先に伝わってる。
3. 初デートの沈黙は敵じゃない——味方にする方法
初デートで一番怖かったもの。ぼくの場合、それは沈黙だった。
会話が途切れた瞬間、頭の中がバーッと騒がしくなる。「何か話さなきゃ」「気まずいと思われてる」「つまらない男だと思われた」。そういう焦りが全身に出てたと思う。
で、その焦ってる姿って、全部相手に伝わってるんだよな。女性からすると、目の前の男が沈黙のたびにソワソワしてたら、「この人、余裕ないな」って感じる。
ぼくが沈黙との付き合い方を変えたのは、ある失敗がきっかけだった。沈黙を恐れて、ひたすら話題を繋ごうとしてた初デートがあった。1時間ずっとしゃべり倒して、帰り道に「けっこう盛り上がったな」と思ってた。でも2回目はなかった。ぼくが一方的に話してただけで、相手はずっと聞き役にさせられてたんだろうなって。
次のデートで意識的にやったことがある。沈黙が来ても、焦らない。お茶を飲んで、ひと呼吸おいて、「初めて会った気がしないくらい落ち着きますね」って言ってみた。
相手が「え、本当ですか? 私もそう思ってました」って笑ってくれて、そこから自然に会話が再開した。沈黙そのものが問題なんじゃなくて、沈黙に対する態度が問題だったんだよな。
男が平然としてれば、女性も「この人との沈黙は気まずくないんだ」と感じる。沈黙の意味を決めてるのは、実はこっち側の態度なんだ。
4. 初デートの褒め方と、感情の伝え方で差がつく
「褒めればいいんでしょ」と思ってた時期が、ぼくにもある。
で、実際やってみたらどうなったかっていうと、逆効果だった。「今日も可愛いですね」「その服似合ってますね」。褒めれば褒めるほど、相手のリアクションが薄くなっていく。
何がダメだったかっていうと、褒めが「重い」んだよな。何度も繰り返し褒めると、相手はそのたびにリアクションを返さなきゃいけない。こっちは好意のつもりでも、相手にとっては負担になってた。
ぼくが学んだのは、「褒め逃げ」という感覚だった。褒めるのは一回。しかも短く。「今日の雰囲気、すごくいいですね」。それだけ言って、すぐ次の話に移る。相手が謙遜する暇を与えない。褒め言葉がさらっと流れるのに、ちゃんと残る。
もうひとつ大事だったのが、自分の感情を素直に言葉にすること。「会えて嬉しいです」とか「一緒にいると安心する」とか、恥ずかしくて言えなかった。男がそういうこと言うのってキモいんじゃないかと思ってた。
でも実は、女性ってデートの間ずっと「この人、楽しんでくれてるかな」って不安に思ってることが多い。だからこっちが「今日、会えてよかった」ってひと言伝えるだけで、相手はすごく安心する。
さらに効果的だったのが、さりげなく未来の話を混ぜること。「次はここ行ってみたいね」「夏になったらあそこ行こう」。自分の未来に相手がいることを前提にさらっと話す。重くならない程度に、自然に。
5. 初デートの気遣いは「聞く」より「動く」
「大丈夫?」「疲れてない?」「寒くない?」。こういう気遣いの言葉をかけるのは悪いことじゃない。でも、これだけだとちょっと足りない。
なぜかっていうと、聞かれた側って、大体「大丈夫です」って答えるから。本当は疲れてても、初デートで「疲れました」とは言いづらい。
ぼくが途中から意識し始めたのは、「聞く」気遣いから「動く」気遣いに切り替えることだった。
たとえば、一緒に歩いてるとき。相手のペースを見て、何も言わずに合わせる。相手がヒールを履いてたら、無意識にスピードを落とす。言葉にしなくても相手はちゃんと気づいてる。
カフェで相手がちょっと疲れてそうだなと思ったら、「ぼく、ちょっと休憩したくなっちゃった」って自分のせいにして切り上げる。「疲れた?」って聞くんじゃなくて、こっちが先に動く。
こういう「言葉にしない気遣い」って、地味に見えるけど、女性にはめちゃくちゃ響く。「この人、ちゃんと見てくれてるんだ」って感じる。それが、「一緒にいて心地いい」につながっていく。
ここだけの話:ぼくが初デートで実際にやった「テンションの波」の作り方
ここからはブログだから書ける話。
声のトーンと沈黙の扱い方を変えたあと、もうひとつぼくが意識するようになったのが、テンションの「波」を意図的に作ることだった。
最初から最後まで同じテンションで話してると、相手はなんとなく退屈に感じる。これ、逆に考えるとわかりやすい。ずっとハイテンションの男も疲れるし、ずっとローテンションの男もつまらない。
ぼくがやったのは、こんな感じのリズムだった。待ち合わせのときは少し落ち着いたトーンで挨拶する。お店に入って趣味の話になったら、自然にテンションを上げて「え、それめっちゃいいじゃん」って反応する。で、ちょっと真面目な話になったら、また声のトーンを落として静かに聞く。
このテンションの上下を意識的にやるだけで、「この人と話してると飽きないな」って思ってもらえるようになった。一定のテンションで話し続けてた頃のぼくには、この発想がまったくなかった。
正直、これだけでもけっこう変わると思う。
でも、ぼくが本当に大事だと思ってるのはこのテクニック自体じゃなくて、この裏にある「考え方」のほう。なぜ波があると人は惹きつけられるのか。その原理を理解すると、デートだけじゃなくて仕事のプレゼンとか、友達との会話でも使えるようになる。
そっちはnoteでかなり深く書いてるから、気になったら読んでみてほしい。
もっと深い話
さっき書いた「テンションの波」、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。
noteではこういう「初デートの空気の作り方」を、なぜ効くのか・どう練習するのかまでかなり踏み込んで書いてる。待ち合わせから別れ際まで、どの瞬間に何をすれば「この人、なんか安心する」と思ってもらえるのか。
表面的なテクニックだけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。
デートの前にやっておいてよかったこと
ここまで「15分の使い方」を書いてきたけど、正直に言うと、デート当日だけ頑張ってもカバーしきれないものがある。清潔感と服装だ。
ぼくが初デートで「なんかこの人いいかも」と思ってもらえるようになったのは、声のトーンや沈黙の扱い方を変えたのと同時期に、見た目の「最低ライン」を整え始めた頃だった。
特に肌。ぼくは昔、洗顔のあと何もつけてなかった。そもそもスキンケアって何をすればいいのかわからなかった。で、とりあえず始めてみたのがオルビスMr.のトライアルセットだった。洗顔・化粧水・保湿液がセットになってて、「とりあえずこれだけやっとけ」が全部揃ってる。スキンケア何もやってない男にとっては、考える手間がゼロなのがありがたかった。肌がマシになると、鏡を見るときの気分がちょっと変わる。それだけで、デート前の自信の持ち方も違ってくる。
乾燥肌・敏感肌にエイジングケア化粧水【NULL フェイスローション】 — バルクオムよりもう少し手軽に始めたいなら、オルビスミスターがいい。 オールインワンで化粧水と乳液が一本で済むから、面倒くさがりのぼくでも続いた。
服も同じで、ぼくは長いことユニクロの無難な組み合わせで済ませてたんだけど、「無難」と「好印象」はやっぱり違う。デート服で迷ったときに助かったのがSPUTNICKSというメンズ通販。大人っぽいシンプルなコーデが多くて、「ダサくない」のラインをちゃんと超えてくれる。デート前に悩む時間が減るだけでも、精神的にはだいぶ楽になった。
見た目を整えるのは、相手のためでもあるけど、自分の余裕を作るためでもある。肌と服がちゃんとしてると、「少なくとも見た目で減点はされてない」っていう安心感が持てる。その安心感が、声のトーンや態度に出るんだよな。
結局、初デートで一番大事なコツは「空気」だった
ここまで書いてきたことって、全部「非言語」の話なんだよな。声のトーン、目線の使い方、沈黙への態度、褒め方のさじ加減、言葉にしない気遣い。会話の中身は一切出てきてない。
でもぼくの経験上、初デートで「また会いたい」と思われるかどうかを左右してるのは、話した内容よりもこっちのほうがずっと大きかった。
1時間のデートで何を話したかなんて、翌日にはほとんど覚えてない。でも「あの人といると安心した」「なんか居心地がよかった」っていう感覚は、ちゃんと残ってる。
で、ここが一番伝えたいところなんだけど、これは練習できる。声のトーンを意識するのは、デートの場じゃなくてもいい。コンビニの店員さんに柔らかいトーンで「ありがとうございます」って言ってみる。友達と話すとき、相手の目をちゃんと見て、ときどき自然に外す練習をしてみる。
だからまず、明日から一個だけやってみてほしい。待ち合わせで相手を見つけたら、「緊張してます」って正直に言ってみる。それだけでいい。それだけで、初デートの空気が変わるのを感じるはずだから。
※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品はすべてぼくが実際に使ったものです。
このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。
▼ 読む → https://note.com/takumi_mote