30着あるのに「ダサい」と言われた話
クローゼットに30着のトップスがあった。ボトムスも10本。なのに、毎朝「着るものがない」だった。
デートの前日は2時間悩んで、結局いつもの無難な黒シャツ + デニム。この組み合わせで3回デートに行って、「服、なんか地味だよね」と言われた。
服の数は足りてた。足りなかったのは、決めておくことだった。
「制服化」という発想
ぼくが辿り着いたのは「3パターンを固定して、それだけ着回す」というやり方。
- パターンA: デートの日
- パターンB: 普段の日
- パターンC: ちょっといい日(食事会、デートの後半など)
3パターンだけ。どのパターンも、トップス・ボトムス・靴・ベルトまで固定する。毎日朝のコーデ選びゼロ秒。
最初は「同じ服ばかり」と思ったけど、2週間で分かった。相手はこっちが同じ服を着てるかどうか意外と気にしてない。むしろ、コーデのハズレが消えるメリットのほうが圧倒的に大きい。
パターンA: デートの日——大人の余裕を3アイテムで
ぼくの固定。
- ネイビーのジャケット(きれいめ)
- 白 or オフ白のインナー(Tシャツ or バンドカラーシャツ)
- 黒 or ダークグレーのテーパードパンツ
- 革靴 or きれいめスニーカー
これで「きれいめカジュアル」が組み上がる。30代の「ちゃんとしてる」がワンセット。
パターンB: 普段の日——子供っぽく見えない最低ライン
- 無地のTシャツ or ニット(黒・白・グレー・ネイビーのどれか)
- きれいめデニム or チノ(細すぎ・太すぎNG)
- スニーカー
ユニクロ、GU、ZOZO、何でもいい。ブランドじゃなくサイズ・シルエット・色で選ぶ。
普段の日は無理しない。「手抜きに見えない最低ライン」を固定しておくのがポイント。
パターンC: ちょっといい日——ジャケット1着足すだけ
パターンBにジャケットを足す。これだけで「格上げ」が完成する。
ジャケットはネイビー無地を1着持っとけば、ほぼ何にでも合う。
3パターン合計で5万円以下
- パターンA: ジャケット2万 + シャツ5千 + パンツ5千 + 靴1.5万 = 4.5万
- パターンB: ユニクロ中心で 1万以下
- パターンC: ジャケット以外は他のパターンから流用
合計5万円以下で、デート・普段・食事会すべて対応できる。
コスパで組むなら、ユニクロ・GU・ZOZOで揃えるのが早い。
もう少し「何着ても同じに見える」から抜け出したい・コーデを考えるのが苦手な人なら、コーデごと提案してくれるメンズ専門通販が楽。ぼくが見てるのはSPUTNICKS(スプートニクス)みたいな30代向けのメンズ通販。サイト上でコーデ単位で買える。Dcollection も同じ系統で使いやすい。
靴とベルトは色を揃える。これだけでまとまり感が出る。
ここだけの話: ぼくがやってる「身長の盛り方」
ブログだから書ける具体例。
ぼくは身長が平均ちょっと下。30代になって気づいたけど、靴で2〜3cm盛るだけでシルエット全体がキレイに見える。
気合いで姿勢を伸ばすより、ヒールアップの革靴やインソールを1足持っとくほうが確実。
選ぶポイント。
- 革靴: 3〜5cmアップがバレにくいライン
- スニーカー: 厚底すぎると浮くので2〜3cmまで
ぼくが持ってるのはADELO(アデロ)のヒールアップシューズ。見た目は普通の革靴、内側で2〜5cm底上げしてくれる。デートでパンツを履くなら、これを入れるだけでスタイルが1段上がる。
ただ、「盛っていいラインとやりすぎライン」の判断と、インナーの選び方の細かい話はnoteで書いてる。
買い物の順番が9割
新しい服を買うとき、やりがちな失敗。
- 安いから買う
- 可愛いデザインだから買う
- セールだから買う
全部、制服化の敵。
正解の順番は:
- 3パターンで「何が足りてないか」をリストアップ
- 足りないものだけ買う
- 1つ買ったら、被ってる古い服を1つ捨てる
これを守ると、クローゼットが肥大化しない。
30代のクローゼットから捨てるべきもの
- ヨレたTシャツ(襟が伸びてるやつ)
- 色褪せたデニム
- 派手すぎるプリント
- サイズが合ってないジャケット(若い頃のやつ)
- 白いスニーカーの汚れたやつ(白なら白を保つ、ダメなら買い替え)
捨てると「着るものがない」が最初に来る。でもそれでいい。そこから3パターンを固めていく。
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