ある時期、ぼくは月に3〜4人の女の子とデートしてた。

アプリ開いて、いいね送って、マッチしたら会う。週末のたびに「初めまして」を繰り返す生活。
傍から見たら「モテてるじゃん」って話なのかもしれない。でも本人の実感は、正直に言うと「消耗」だった。

金曜の夜、カフェで向かい合って座りながら、ぼくは心のどこかで「この子と付き合いたいのかな」「ていうか、なんで会ってるんだっけ」って思ってた。会話はそこそこ弾む。笑ってくれる。悪い子じゃない。でも帰り道、改札をくぐった瞬間、相手の顔がもうぼやけてる。

数を打ってるのに、何も残らない。
それって、モテてるんじゃなくて、ただ忙しいだけだった。


「選ばれたい」モードの男は、一番モテない

ちょっと厳しい話をする。

「モテたい」と思ってる男のほとんどは、「選ばれたい」と思ってる。
女性に好かれたい、デートでOKをもらいたい、告白でうまくいきたい。気持ちはわかる。ぼくもそうだった。

でも「選ばれたい」モードの男は、女性から見ると「この人、誰にでも同じことしてるな」に映るんだよな。

相手に合わせすぎる。嫌われないように話題を選ぶ。「何食べたい?」「どこ行きたい?」「なんでもいいよ」のオンパレード。
ぼくは昔、アプリで会った子に「タクミくんって、すごく気を遣ってくれるんだけど、なんか……テンプレートっぽい」って言われたことがある。必死に合わせてたのに、テンプレートに見えてた。

誰にでもいい顔をする男には、特別感がない。
「この人は私を選んでくれた」じゃなくて「この人は誰でもよかったんだろうな」。
女性はそれをびっくりするほど正確に嗅ぎ取る。


「基準」がないから、誰と会っても同じ時間になる

ある日、女友達に言われた。

「タクミってさ、その子の何が好きで会ってるの?」

答えられなかった。「えっと……可愛いから?」と苦し紛れに返したら、「それ、全員に言ってるよね」って笑われた。

ここで気づいた。ぼくは自分が何を求めてるのかを、一度も言語化したことがなかった
「可愛ければいい」「話が合えばいい」——そんなふわっとした基準しか持ってないから、誰と会っても同じような時間になる。誰と付き合っても長続きしない。

相手を選んでるようで、実は何も選んでない。
なんとなくマッチして、なんとなく会って、なんとなくフェードアウト。そのループにいることすら気づいてない。半年後も1年後も、ずっと同じ場所にいる。

基準を持つと、逆に選ばれるようになる

ここがこの記事で一番伝えたいところ。

基準を持った男は、女性から見ると「軸のある男」に映る。
「この人は自分の価値観で生きてる」「誰でもいいわけじゃなく、ぼくのことをちゃんと見てくれてる」。
これが余裕と自信を生む。余裕のある男は、放っておいてもモテる。

逆説的だけど、「選んでいい」と腹を括った男が、結果として選ばれる。
「選ばれたい」と必死になってる男は、選ばれない。

数を打つ場所と、ちゃんと選ぶ場所は分ける

もう一つ大事なのは、基準を持つと使うアプリも変わるということ。

Pairsもwithもタップルも、合う人にはちゃんと合う。ぼくは否定しない。
ただ「30代で真剣に彼女を探したい」「すぐフェードアウトされる数撃ちはもうやめたい」というモードになってからは、真面目度の高いアプリのほうが時間対効果がよかった。

ぼくが今メインで使ってるのはmarrish(マリッシュ)。再婚・真剣婚活層が多くて、30代男性にとっては「数は少ないけど話が早い」タイプのアプリ。
もちろんPairsでもwithでも合えばそれが正解。ぼくの場合は、軽いマッチングで消耗するフェーズを抜けたくて、こっちに落ち着いた。

ぼくが婚活を本気で考えたときに最初に話を聞きに行ったのがパートナーエージェント。 担当のコンシェルジュが毎月お相手を紹介してくれて、自分で探す必要がない。 「アプリで疲れた」って人ほど、プロに任せる方が早い。

「数を打ち続ける」から「ちゃんと選ぶ」へ切り替えたい人には、一度試してみる価値はあると思う。


ここだけの話:ぼくが実際に書いた「基準リスト」

ブログだから書ける話をひとつ。

ぼくは「基準を持て」と言われたとき、最初は何を決めればいいかわからなかった。
で、やったのは紙にこう書き出すことだった。

  • ぼくが絶対に無理なこと(=ディールブレーカー)を3つだけ書く
  • ぼくが一緒にいて楽な時間の特徴を3つだけ書く
  • 「好きになってもらえる自分」じゃなくて「自分が尊敬できる自分」はどんな状態か

これだけ。ポイントは「理想の相手」じゃなくて、自分の側の基準を書くこと。
相手に求めるより先に、自分のスタンスを決める。

これをやった翌週、アプリのプロフの書き方が自然と変わって、会う前のメッセージで弾かれる子が増えた。最初は「減った」って凹んだけど、結果的に残った人とのデートの質が一気に上がった。

ここまでは表面の話。ぼくが実際にどう基準を言語化したか、「3つの基準」の具体的な中身と、それが会話やデートにどう効いてくるのかは、noteの有料記事にもう少し踏み込んで書いてある。


もっと深い話

さっき触れた「基準リスト」、あれはnoteで書いてる内容のほんの入口。

noteのほうには、ぼくが実際に決めた3つの基準と、それを持ったあとにデートの会話がどう変わったか、相手の出方がどう変わったかを、かなり具体的に書いてる。

表面的な「モテテク」じゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。

「自分の基準」を持った男だけが選ばれる——恋愛で妥協しない生き方


まとめ

  • 「選ばれたい」モードの男は、誰にでも同じに見えるから選ばれない
  • 自分の基準を持つと、逆に女性からは「軸のある男」に映る
  • 数を打って消耗するフェーズを抜けたら、使うアプリも変えていい
  • Pairs・with・タップルも合えば正解。ぼくは今はマリッシュに落ち着いてる
  • 基準は「相手に求めること」じゃなく「自分のスタンス」から書く

恋愛で消耗してる感覚があるなら、今日10分だけ紙を開いて「自分が絶対に無理なこと3つ」から書いてみてほしい。
ぼくの場合は、あの10分から全部が変わった。

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