録音した自分の声を聞いて、吐きそうになった日

モテない時期のぼくは、
「話の中身」を一生懸命磨いてた。

  • 面白いネタを仕込む
  • 質問をちゃんと用意する
  • 聞き上手になる練習をする

それでも女性の反応が薄い。
会話の中身は悪くないのに、「キモい」って裏で言われてるらしい、と友達から聞かされた。

なぜ?何がキモいの?と何度も聞いた。
でも誰も言語化してくれなかった。

最終的にヒントになったのは、自分の会話を録音して聞いたこと。
吐きそうになった。

  • 語尾のたびに「へへっ」って含み笑いしてる
  • 相手への敬意を出そうとして「〇〇ちゃん」って呼びすぎ
  • テンションが上下に激しすぎる
  • 沈黙が怖くて、相手が話し終わる前にかぶせてる

「キモい」って、顔でも中身でもなく、”話し方の癖”だった。

この日から、ぼくは話し方を一個ずつ壊していった。


NGパターン5つ——ぼくが直した癖

録音を聞いて、1週間かけて直したやつ。

NG1:語尾の「へへっ」

自信のなさが、音に漏れてる。
笑いながら話す癖は、女性の脳内で「卑屈な男」に分類される。
止めるだけで、印象が1段上がった。

NG2:「〇〇ちゃん」呼び

丁寧さを出そうとして、
デート相手を「〇〇ちゃん」と何度も呼んでいた。
距離を縮めたつもりが、「距離感バグってる気持ち悪い人」に見えていた。
名前呼びは、1回のデートで2〜3回までに減らした。

NG3:過度な許可取り

  • 「あ、ちょっと食べていい?」
  • 「ここ座って大丈夫かな?」
  • 「こっち行って平気?」

これが続くと、「優しさ」じゃなくて「弱さ」に見える。
女性の中で「リードできない男」判定が入る瞬間。

NG4:テンションの急変

話が盛り上がった途端、急に声が大きくなる
好きな話題になると、興奮して早口になる。
これが一番わかりやすい「オタク感」。
相手を置き去りにする。

NG5:細かい訂正

「それ、正確にはちょっと違って」って癖。
真面目な人あるあるだけど、会話のコストが一気に上がる。
相手は「自由にしゃべれない空気」を感じて、距離を置く。


声と間を直す3つのトレーニング

話し方の癖を直すのに、ぼくが実際にやってるやつ。

1. 腹式呼吸で声のトーンを整える

仕事のプレゼンにも効くやつ。
息を吸って、お腹に力を入れて、低めの声で話す。
これだけで「落ち着いた男」に聞こえる。

2. 戦略的な沈黙

会話中、言い終わったあとに0.5秒だけ間を置く
この間が、格上感を一番作る。
焦ってかぶせるのをやめるだけで、会話が一段大人になる。

3. 表現のレンジを広げる

毎回の会話で同じ言葉しか使ってない人が多い。
「すごい」「やばい」「めっちゃ」だけでしゃべるのを、
「なるほど」「面白いね」「確かに」とか別語彙に広げる。
地味だけど、この語彙の幅が「オタク感」を一番消す。


「話し方」の考え方を変えた本

この領域で入門本を1冊推すなら、『人は話し方が9割』
「相手に9割しゃべらせる」って考え方が、
「かぶせ癖」「語尾へへっ」を直すうえで一番効いた。

あと、人間関係の気疲れで「許可取り癖」が出てるタイプは、
『繊細さん』の本も役に立つ。
「相手に嫌われたくない」が許可取り癖の原因だったりするから、
メンタル側から直していくのが近道なこともある。

通勤時間で読める薄さだから、まず1冊ためしてみるのがいい。


ここだけの話:ぼくがやってる「週1の録音セッション」

ここからはブログだから書ける話。

話し方の癖って、自分で気づかないのが最大の敵。
だからぼくは、週に1回、自分の会話を15分録音して聞き返すルーティンを続けてる。

  • 職場の雑談でもいい
  • 飲み会の自分の声でもいい
  • 1人で話す動画を撮るのでもいい

聞くときは、”キモい自分を直視する”と決めて聞く。

人は話し方が9割 — 会話に自信がなかった頃、最初に手に取ったのがこの本。 「相手に9割しゃべらせる」っていう考え方が目からウロコだった。 モテるための会話入門としてはこれが一番わかりやすいと思う。

これを3ヶ月やったら、もう録音を聞かなくても、
話してる最中に「あ、今、語尾で笑った」って自分で気づけるようになった。

テクニックよりこのセルフ観察の筋肉のほうが、長期では効く。

ただ、「具体的に何をチェックするか」「どう改善ログを取るか」は、
もう少し踏み込んだ話になる。


まとめ:「キモい」は顔じゃなく、直せる癖

  • 「キモい」の正体は、話し方の非言語的な癖
  • 語尾の含み笑い・ちゃん呼び・許可取り・テンション急変・訂正癖
  • 腹式呼吸・0.5秒の間・表現のレンジ、で直せる
  • 週1の録音セッションで、自分を直視する習慣を作る

顔や年収は変えにくい。
でも「キモい話し方」は、気づいた瞬間から直せる。
ぼくの恋愛が変わったきっかけは、ここだった。


もっと深い話

さっき書いた「週1録音セッション」は、noteで書いた内容のほんの一部。

noteでは5つのNGパターンを、
それぞれの根本原因・直し方・Before/Afterのセリフ例まで踏み込んで書いてある。
声と間のトレーニングを、1日10分で回せるメニューに落とし込んだものも。

「話し方を根本から変えたい」人は、こっちも読んでみてほしい。
(noteに公開時は本記事の最下部にリンクを追記します)


※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している書籍はぼくが実際に読んで使ったものだけです。

もっと深い話はnoteで
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「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。

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