「格上感」を演出しようとして、全部空振りした

30代になった頃、モテ系のYouTubeで「格上感が大事」ってよく聞くようになった。

そこでぼくがやったのが、こんなこと。

  • 初デートでちょっと高い鮨屋を予約
  • 会話で「海外出張の話」をさりげなく入れる
  • 振る舞いを丁寧に、姿勢もピンと伸ばす
  • 「仕事ができる感」を匂わせる

結果、全部スベった。
相手の女性は2回目を断ってきたし、
友達に相談したら「なんか頑張ってる感が出てて痛かった」と言われた。

格上感を出したつもりが、「背伸びしてる人」にしか見えていなかった。

この失敗から学んだのが、格上感は”演出”では作れないということだった。


格上感は「顔・年収」じゃなく「行動の習慣」

格上感の正体を、ずっと勘違いしていた。

  • 顔がいい人 → 格上、じゃない
  • 年収が高い人 → 格上、じゃない
  • 高級な服を着てる人 → 格上、じゃない

格上感って、「焦ってない姿勢が、日常に沁み込んでる」ということだった。

だから、1日で作れるものじゃない。
でも、1週間あれば行動の方向は変えられる。

ぼくが意識して変えたのは、ざっくりこの方向。

  • 自分から自慢しない(「聞かれたら答える」に徹する)
  • 相手を無理に下げようとしない
  • 「次、会う?会わない?」を自分のペースで決める
  • 会話の間を怖がらない(沈黙を埋めに行かない)
  • 返信を急がない

全部、「焦らない」の言い換えだ。


外見タイプ別:格上感の作り方が変わる

ここは意外と誰も言わない話。

格上感は、自分の外見タイプによって演出の方向が真逆になる。

中性的な顔・体格の人

男らしさを足しに行くと格上に見える。
→ 体のラインを出す服、少し低めの声、落ち着いた振る舞い。

男らしい顔・体格の人

逆に、柔らかさを足すと格上に見える。
→ 笑顔の使い方、優しい声のトーン、ちょっとカラフルな服。

ぼくは中性寄りだったから、
少し男らしさを足す方向で全部組み直した。

このとき、地味に効いたのが靴とサイズ感
身長に自信がないタイプなら、ADELOみたいな
見た目普通の革靴で6cm盛れるやつがある。
デートの日だけでも、目線の高さが変わると立ち方が変わる。

服のサイズ感は、ZOZOでもユニクロでも自分に合うのが買えればいい。
考えるのが面倒なら、コーデごと買えるSPUTNICKSみたいな通販もある。
「垢抜け第一歩」としてはこれが一番ラクだった。


言葉にしない格上感——「匂わせ会話」3ステップ

自慢すると格下に見えるけど、
「匂わす」のは格上に見える。

ぼくが意識してるのは3ステップ。

ステップ1:罠を張る

「この前、久々に長い休み取れてさ」
→ 相手が「どこ行ったの?」と聞きたくなる餌だけ置く。

ステップ2:聞かれたら1〜2割だけ答える

「ちょっと海外行ってきた。ぼーっとしてきただけ」
→ 情報を”薄く”出す。「どこ?何しに?」を相手に言わせる。

ステップ3:相手に話を戻す

「〇〇さんは休みの日、何してるの?」
→ 自分の話で終わらせず、相手に球を返す。

自慢したい気持ちを全部飲み込んで、「聞かれた分の半分だけ答える」
これを習慣化すると、自然に格上感が立つ。


メンタル側を整える本

格上感は結局「焦らない姿勢」で作られる。
だからメンタル側を整えるのが近道だったりする。

おすすめは『LOVE理論』
「なぜ追いかけると逆効果か」を笑いながら解説してくれる良書で、
格上感の反対にある「焦り」がどこから来るか、腑に落ちる。

「繊細さん」の本もいい。
自分を卑下する癖をやめるきっかけになる。

「繊細さん」の本 — 気を遣いすぎてデートで疲弊する、っていう人はこれを読んでほしい。 ぼくも「優しすぎる」のが恋愛のブレーキになってた。この本でだいぶ楽になった。

どっちも通勤時間で読める分量。


ここだけの話:ぼくがやってる「デートに別予定を入れる」

ここからはブログだから書ける話。

格上感を一番手っ取り早く作れるのが、
「デートの後ろに、もう一つ予定を入れておく」というやり方。

  • 19時スタートのデート → 22時から友達とサウナ
  • 土曜ランチデート → 夕方から筋トレ

これをやると、デートに「時間制限」が勝手に生まれる。
すると、会話の最中に「まだ時間あるかな」って焦りが消える。
デート自体を延長したい、という未練もなくなる。

女性側から見ると、
「この人、忙しいんだな。時間もらってるんだな」と映る。
これだけで格が一段上がる。

やり方の表面はこれ。でも「どんな予定を入れるか」「どのタイミングで言及するか」で効き目が大きく変わる。


まとめ:格上感は演じるんじゃなく、積み上げるもの

  • 格上感は顔・年収じゃなく「焦らなさの沁み込み」
  • 自慢しない・下げない・聞かれたら半分だけ答える
  • 外見タイプで「足すべきもの」が変わる
  • デートに次の予定を入れて時間に余裕を作る
  • 服と靴のサイズ感は最低限整える

ラスボスを目指すのが格上感じゃない。
「焦ってない普通の中ボス」をまず目指すのがちょうどいい。


もっと深い話

さっき書いた「デートに別予定」や「匂わせ3ステップ」は、ぼくが書いているnoteの内容のほんの一部。

noteでは格上感を壊すNG行動、
外見タイプ別の演出戦略、
ノンバーバル調整のチェックリスト、
会話での「1〜2割だけ出す」具体例まで、
8つの行動を体系的に踏み込んで書いてある。

「格上感を演出じゃなく習慣として身につけたい」人は、こっちも読んでみてほしい。
(noteに公開時は本記事の最下部にリンクを追記します)


※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品・書籍はぼくが実際に使ったものだけです。

もっと深い話はnoteで
このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。

▼ 読む → https://note.com/takumi_mote