いい人止まりを脱出する3つの方法|デートで「また会いたい」と言われるようになった話

デートが終わるたびに「今日もダメだったな」と思ってた

デートの帰り道って、答え合わせみたいな時間だと思う。

会話は途切れなかった。お店も事前に調べておいた。帰り際にはお礼のLINEも送った。でも数日後、返ってくるのは「いい人なんだけど、恋愛としてはちょっと違うかなって…」。

何回目だよ、これ。
いい人って何だよ。褒めてるのかそれ。

この「いい人なんだけど」で終わる感覚、経験したことある人には分かると思う。別に嫌われてるわけじゃない。不快にさせたわけでもない。でも、なぜか「次」がない。デートの2回目に進めない。進めたとしても、フェードアウトされる。

自分では原因がわからないのが一番きつかった。「ここがダメだった」って言われるほうがまだマシなんだよな。清潔感か? 会話か? 年収か? 顔か? 全部疑って、全部わからなくて、もう嫌になってくる。

ぼくもずっとそうだった。2年くらい、同じパターンを繰り返してた。

で、あるとき気づいたんだよな。ぼくが「優しさ」だと思ってやってたこと、あれ全部裏目だったんだ。


いい人止まりの正体は「微モテ」だった

最初に、ちょっと痛い自覚の話からさせてほしい。

ぼくは「まったくモテない」わけじゃなかった。マッチングアプリでマッチはする。デートにも行ける。会話も最低限は成り立つ。清潔感も気にしてたし、服装も無難に整えてた。

でも、それだけ。印象に残らない。 デートが終わったあと、相手の記憶からスッと消えるタイプだった。

これ、今になって振り返ると名前がつく。「微モテ」だ。最低限のラインはクリアしてるけど、あと一歩が踏み込めない状態のこと。

なぜそうなるかっていうと、根っこに「嫌われたくない」っていう恐怖心があって、それが全部の行動を「守り」にしてるからなんだよな。

嫌われないように、無難な話題を選ぶ。
嫌われないように、相手に合わせる。
嫌われないように、自分の意見を引っ込める。

全部「嫌われないための行動」であって、「好かれるための行動」じゃない。この違いがわかるまで、ぼくは2年かかった。

女性って、不快じゃない男と、心が動く男を、はっきり分けてる。微モテは「不快じゃない」の壁は超えてるけど、「心が動く」の壁を超えてない。

でも逆に言えば、もうちょっとで変われるってことでもある。ゼロから何かを作るんじゃなくて、すでにある土台の上で「やめること」を変えるだけ。それだけで、「いい人」から「気になる人」にシフトできる。


やめたこと1:黙ってるだけの「偽聞き上手」

ぼくが最初に気づいた「やらかし」がこれだった。

デートのとき、ぼくは「聞き上手」でいようとしてた。相手の話にうなずいて、「そうなんだ」「へえ〜」って相槌を打って、話を遮らないようにして。

でもこれ、聞き上手じゃなかったんだよな。ただ黙ってただけだった。

ある日、仲のいい女友達に飲みの席でこう言われた。「あんたと話してると、なんか疲れるんだよね。こっちばっかり話してる感じがする」

グサッときた。つまりぼくがやってた「聞き上手」は、偽聞き上手だったんだ。

本当の聞き上手って、相手の話を「引き出す」のがうまい人のこと。そのためには自分も話す必要がある。自己開示して、相手が「あ、この人にはこういう話してもいいんだ」って思えるフェーズを作ってあげないと、相手は当たり障りのない話しかしてくれない。

具体的にいうと、デートでの会話比率は男5:女5がいい。初対面なら特にそう。「相手にたくさん喋らせよう」って思わなくていい。

で、自分の話をするときに大事なのが、テンプレートじゃない話をすること。「仕事は何してるの?」「趣味は?」「休日は何してるの?」――これ、面接だよ。面接みたいなデートを何十回繰り返しても、相手の心は動かない。

ぼくがやって効果があったのは、自分のちょっと恥ずかしい話をすることだった。「ぼく、実は耳かき動画見るのが好きで、寝る前に毎日見てるんだよね」とか。くだらない話でいい。むしろくだらないほうがいい。相手が「え、なにそれ(笑)」って笑ってくれたら、もうそこから会話は勝手に広がる。


やめたこと2:「何でもいいよ」という偽物の優しさ

次にやめたのがこれ。

デートの前日。「明日どこ行く?」って聞かれて、ぼくはいつもこう答えてた。「どこでもいいよ! 君の好きなところで」

優しいでしょ? って思ってた。相手の行きたいところに合わせてあげてる。押し付けない。尊重してる。

…これ、全然優しくなかったんだよな。選択を相手に押し付けてただけだった。

考えてみてほしい。仕事で上司に「AとBどっちにしますか?」って聞いて、「どっちでもいいよ」って返されたらどう思う? 「いや、決めてくれよ」って思うだろ。デートも同じなんだ。

ぼくが変えたのはシンプルだった。「今日はお好み焼きの気分なんだけど、どうかな?」

これだけ。自分の意見をひとつ出して、相手に「いいね」か「う〜ん、イタリアンがいい」か選んでもらう。最初にやったとき正直めちゃくちゃ怖かった。でも相手のリアクションは真逆で、「え、いいね! お好み焼き(笑)。どこのお店?」って、なんなら嬉しそうだった。

もうひとつ大事なのが、「態度」だけの優しさと「行動」を伴う優しさの違い

たとえば相手が「お気に入りのマグカップ割っちゃったんだよね…」って話をしたとき。「えー、それは悲しいね。大丈夫?」で終わるのが態度だけの優しさ。「それは凹むよな。今度一緒に雑貨屋行って、新しいお気に入り探そうよ」って踏み込むのが行動を伴う優しさ。

この差が、「いい人」と「気になる人」を分ける。


やめたこと3:自分を下げて予防線を張る癖

「こんなおじさんと会ってくれてありがとう(笑)」「ぼくなんかで楽しいですかね?」

全部、自分を下げて予防線を張ってるだけなんだよな。「先に自分で下げておけば、傷つかなくて済む」っていう保身。

でも言われた側は、フォローを強制されてる気分になる。 「おじさんじゃないですよ」って言わなきゃいけない。デートなのに、ケアの時間が発生する。しかも自分を下げる男って、女性から見ると自信がない人に見える。自信がない人と一緒にいても、ドキドキしない。

ぼくがこれに気づいたのは、逆の立場を経験したとき。飲み会である女性がずっと「私なんて全然可愛くないし〜」って言ってて、3回目くらいで「めんどくさいな」って思った自分がいた。あ、これぼくがやってることと同じだ、って。

それ以来、自分下げはやめた。堂々としてるほうが、相手もリラックスする。これは本当にそうだった。


ここだけの話:ぼくが実際にやった「沈黙を武器にする」方法

ここからはブログだから書ける話。

note記事では「やめたこと」を中心に書いたんだけど、ブログでは「やめたあとにどうしたか」の補足をひとつだけ書いておきたい。

ぼくがいい人止まりを脱出してから一番効果があったのは、デート中の沈黙をあえて作ることだった。

会話が途切れたとき、慌てて次の話題を探す癖があった。でもそれをやめて、ニコッとして、コーヒーを一口飲んで、「そういえばさ」ってゆっくり次の話題に入るようにした。

たったこれだけなんだけど、相手の反応が全然違うんだよな。沈黙のあとに相手がふっと笑ったり、「なんか、落ち着くね」って言ってくれたりする。

理由はシンプルで、沈黙を恐れないっていうのは「余裕がある」ってことだから。余裕がある男は、女性にとって安心感がある。安心感は色気に変わる。

正直、これだけでもけっこう変わると思う。
でも、ぼくが本当に大事だと思ってるのはこのテクニック自体じゃなくて、この裏にある「考え方」のほう。なぜ余裕が色気になるのか、その余裕をどうやって作るのか。

そっちはnoteでかなり深く書いてるから、気になったら読んでみてほしい。


もっと深い話

さっき書いた「沈黙を武器にする方法」、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。

noteではこういう「実際に使えるテクニック」を、なぜ効くのか・どう応用するのかまでかなり踏み込んで書いてる。「微モテ」から抜け出すための具体的なステップや、「色気の正体」の話、踏み込む勇気を持てるようになった理由まで。

表面的なテクニックだけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。

「いい人なんだけど…」でずっと終わってきたぼくが、本命に選ばれるようになった話


いい人止まりを脱出するには「やめる」だけでいい

ぼくが2年かけてたどり着いた答えは、シンプルだった。

「いい人」を卒業するっていうのは、優しさを捨てることじゃない。 「嫌われたくない」から来る偽物の優しさをやめて、本物の優しさを出せるようになること。

偽聞き上手をやめる。何でもいいよをやめる。自分下げをやめる。全部「やめること」なんだよな。何かを足すんじゃなくて、余計なことをやめるだけで空気が変わる。

もし今、「何がダメなのかわからない」って思ってるなら、まずひとつだけやってみてほしい。次のデートで、自分から店を提案してみる。 「今日はここ行かない?」って。理由はなんでもいい。

それだけで、たぶん何かが変わる。少なくとも、ぼくはそこから変わり始めた。

ちなみに、いい人止まりから抜け出すには場数も大事だった。ぼくの場合、ひとりの相手に執着しすぎて「嫌われたらどうしよう」って萎縮してたのが一番のブレーキだった。出会いの選択肢が増えたら、自然と肩の力が抜けて自分らしくいられるようになったんだよな。ぼくが場数を踏むきっかけになったのはマリッシュだった。真剣度が高い人が多くて、30代でも変に焦らずに使えたのがよかった。

ぼくが婚活を本気で考えたときに最初に話を聞きに行ったのがパートナーエージェント。 担当のコンシェルジュが毎月お相手を紹介してくれて、自分で探す必要がない。 「アプリで疲れた」って人ほど、プロに任せる方が早い。


※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品・サービスはすべてぼくが実際に使ったものです。

もっと深い話はnoteで
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「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。

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