やさしいのにモテない男が3つだけ変えたら選ばれるようになった話

デートは完璧だったはずなのに、2回目がなかった

アプリで知り合った子と、初めてのデート。

相手が「イタリアンが好き」って言ってたから、口コミを30件くらい読んで店を決めた。席についてからは聞き役に徹して、「うんうん、それわかる」「すごいね」って相槌を打ち続けた。会計はもちろんぼくが全額。帰り際に「今日すごく楽しかったです」って言ったら、笑顔で「こちらこそ」って返ってきた。

手応えあったと思った。
でも、2回目の誘いに既読スルーがついて、そのまま終わった。

この経験、1回じゃない。3回、4回と繰り返して、やっと気づいた。「やさしくしてるのに選ばれない」んじゃなくて、「やさしくしてるから退屈な男になってた」んだ。

ぼくがやってたのは、デートじゃなくて接待だった。仕事だったら正しい。でも恋愛では、同じことをやると「いい人なんだけどね」で終わる。

じゃあ何を変えたのか。答えは意外とシンプルで、やさしさの「出し方」を3つだけ切り替えた。

「やさしいだけの男」がなぜ退屈なのか

ぼくは長いこと「やさしい=モテる」と思ってた。荷物を持ってあげる、道路側を歩く、「何食べたい?」って聞く。全部やってた。

でも、やさしさって慣れるんだよな。

毎日「おはよう」って言ってくれる人がいるとする。最初は嬉しい。でも1ヶ月もすれば当たり前になる。やさしさも同じ構造で、減点は防げるけど加点にはならない。

ぼくがデートでやってたのは、減点を防ぐことに全力を注いで、加点をゼロにしてたってこと。相手の感情を一切動かせてなかった。

しかも厄介なのが、仕事ができる男ほどこの罠にはまりやすいこと。仕事って「頑張ったら評価される」世界だ。だから無意識に、恋愛でも同じことをやってしまう。でも恋愛では、頑張れば頑張るほど「評価される側」に回ってしまう。

スイッチ1:「優しい」を「褒める」に切り替える

ぼくが最初に切り替えたのが、このスイッチだった。

「優しくする」と「褒める」って、似てるようで全然違う。優しくするは相手に合わせること。居心地はいいけど感情は動かない。褒めるは相手の感情を揺らすこと。心が動く。

もっとわかりやすく言うと、優しさは「減点を防ぐ守り」で、褒めは「加点を取りにいく攻め」だ。

ある日のデートで、相手が新しいネイルにしてきたのが目に入った。普段なら「かわいいね」で済ませてた。でもその日は意識して「その色、手がきれいに見えるね。自分で選んだの?」って言ってみた。

正直、言った瞬間は顔が熱くなった。でも相手が「え、ほんと? 実はけっこう迷って……」って急に饒舌になった。「かわいいね」のときは「ありがとう」で終わってたのに、一言変えただけで会話が広がった。

コツは「かわいいね」みたいな漠然とした言葉じゃなくて、具体的に何がいいかを伝えること。タイミングも大事で、会った瞬間がベスト。最初の5分で1回、本気の褒めを入れる。これだけで場の空気が変わる。

スイッチ2:「言いなり」を「要求する」に切り替える

2つ目は、一番ハードルが高かった。

昔のぼくは、デートで何を聞かれても「君の好きなところでいいよ」って言ってた。本人は「相手の希望を尊重してる」つもり。でも今思うと、あれは優しさじゃなくて責任の放棄だった。

「どこでもいいよ」は、主導権を渡してるんじゃなくて判断のコストを押し付けてる。何でも言うことを聞く男は「都合のいい人」で終わる。

切り替えたのは、自分の意見を出すこと。そしてたまに堂々と要求すること。

デートの店選び。前は「何食べたい?」だったのを、「この前見つけた店があるんだけど、金曜の夜、空いてる?」に変えた。自分で提案して日時も出す。相手は「行く/行かない」を選ぶだけでいい。

デート中も「じゃあ今度、それ作ってきて」って冗談半分で返してみた。「え、無理だよ(笑)」って笑われたけど、その「無理だよ」がすごく楽しそうだった。

大事なのは威圧的にじゃなくて、軽く、笑いながら言うこと。「ご褒美ちょうだい」「次はそっちが奢ってね」。こういう一言をサラッと言うだけで、一方通行だった会話がキャッチボールに変わる。

スイッチ3:「追う」を「忙しくする」に切り替える

3つ目が、たぶん一番効果がわかりやすかった。

昔のぼくは、気になる子ができるとその子のことしか考えられなくなってた。LINEの返信が来ないと何度もスマホを確認する。既読がつかないと不安になる。

追いかけてくる男は「予定がない男」「他に選択肢がない男」に見える。いつでもLINEが返ってくる男に希少価値はない。

切り替えたのは「追わない」じゃなくて「忙しくする」だった。我慢するんじゃなくて、実際に予定を入れて物理的に追えなくする。

ジムに週3で通い始めた。友達との飲みも断らないようにした。休みの日に「何もしない」がなくなるように、自分の生活を先に埋めた。

そうすると「来週は予定が詰まってるから、再来週の土曜はどう?」って自然に言えるようになる。嘘をつく必要がない。

面白かったのは、前は既読スルーだった子が「その日空いてます!」って即レスしてきたり、「最近忙しそうだね、大丈夫?」って気遣いのLINEが来たりしたこと。追いかけてた頃は1ミリも見せてくれなかった「向こうからの歩み寄り」が始まった。

ぼくはこの時期、マリッシュも並行して使ってた。真剣度の高いユーザーが多くて、30代の男でも自然にやりとりが進む。生活を忙しくする中で、アプリを「出会いの場」というより「自分の余裕を保つ装置」として使えたのがよかった。

ぼくが婚活を本気で考えたときに最初に話を聞きに行ったのがパートナーエージェント。 担当のコンシェルジュが毎月お相手を紹介してくれて、自分で探す必要がない。 「アプリで疲れた」って人ほど、プロに任せる方が早い。

3つ切り替えた後に起きたこと

3つ全部を一気にやったわけじゃない。最初は「褒める」だけ。次に「忙しくする」。最後に「要求する」。

一番はっきり変わったのは、2回目のデートに繋がるようになったこと。前は10回デートして2回目に行けるのが1回あるかないかだったのに、3回に2回くらいは「また会いたい」って言われるようになった。

でもこれは「やさしさを捨てた」ってことじゃない。今でも店は調べるし、相手の話はちゃんと聞く。変えたのは出し方だけだ。


ここだけの話:ぼくが「要求する」を最初に試した日

ここからはブログだから書ける話。

3つのスイッチの中で、「要求する」が一番怖かった。嫌われたらどうしよう、って。

ぼくが最初に試したのは、デートの帰り際。いつもなら「今日はありがとうございました」って言って別れるところを、「次はそっちがお店選んでよ。ぼくの知らない場所に連れてって」って言ってみた。

心臓がバクバクした。でも相手は「え、いいよ! じゃあちょっと探しとくね」って嬉しそうだった。そこから自然に2回目が決まった。

要求って、相手に「あなたのことを対等に見てますよ」というメッセージなんだよな。一方的に尽くす関係より、お互いに出し合う関係のほうが楽しいし、長続きする。


もっと深い話

さっき書いた「要求する」の話、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの入口。

noteでは3つのスイッチの裏にある「なぜそれが効くのか」の心理メカニズムや、デートでの応用パターンをかなり具体的に書いてる。

「いい人止まり」を本気で卒業したいなら、こっちも読んでみてほしい。

やさしくしてるのに選ばれない男が、3つだけ切り替えたら変わった話


まとめ

スイッチ1: 優しい → 褒める(守りから攻めへ)
スイッチ2: 言いなり → 要求する(サービスから対等へ)
スイッチ3: 追う → 忙しくする(暇な男から希少な男へ)

やさしさを捨てろって話じゃない。やさしさの種類を変えろ、っていう話だ。

もし今「やさしくしてるのに、なんかうまくいかない」と感じてるなら、まず1つだけ試してみてほしい。次のデートで、「かわいいね」の代わりに具体的に何がいいかを言葉にしてみる。それだけで相手の反応が変わるのを実感できると思う。


※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

もっと深い話はnoteで
このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。

▼ 読む → https://note.com/takumi_mote