清潔感があるのにモテない男が見落としていた「生活感」の正体
清潔感があるのにモテない男が見落としていた「生活感」の正体
飲み会の写真を見て固まった日
友達に撮られた飲み会の写真を見て、固まった。「このおっさん、誰だ?」。写ってたのはぼく自身だった。
髪はボサボサで、Tシャツの首元はヨレてて、顔色もなんか冴えない。隣にいる同い年の友達は別にイケメンでも何でもないのに、なぜかぼくよりずっと「ちゃんとした大人」に見えた。
毎日ちゃんと風呂に入ってる。服だって毎回洗濯してる。歯も磨いてるし、ワキガでもない。なのに、なんで女性の前に出たときに微妙な反応をされるんだろう。マッチングアプリで会った子に1回目のデートは「楽しかったです」と言われるのに、2回目に繋がらない。
清潔にしてるのに「清潔感がない」。この矛盾の正体がわかったとき、全部ひっくり返った。
清潔感の正体は「清潔かどうか」じゃなかった
ずっと清潔感=清潔にしていること、だと思ってた。風呂に入って、服を洗って、歯を磨いてればOK。
でも違った。清潔感って、実は「生活感」のことだった。
女性は男の外見を見たときに「この人がどんな生活を送っているか」を無意識に読んでいる。髪がボサボサで服の首元がヨレてる男を見たら、「毎朝適当に起きて鏡も見ずに家を出てる人だな」と映る。逆に髪が整っていてシワのないシャツを着ている男は、「毎朝ちゃんと自分に時間を使ってる人だな」と映る。
つまり清潔感とは「今この瞬間、清潔かどうか」じゃなくて、「この人が日々の生活の中で自分自身にどれだけ手をかけているか」が透けて見えること。
しかも、女性は減点方式で見ているらしい。100点スタートから「髪ボサボサ……マイナス10点」「服ヨレてる……マイナス15点」「なんかちょっと匂う……マイナス20点」と、会った瞬間から点数を引いていく。
だから「何かを足す」前に、まず「引かれるポイント」を消す必要がある。ぼくはこの引かれるポイントを盛大に残したまま、デートに行っていた。
引き算その1:1,000円カットをやめる
最初にやめたのは1,000円カットだった。
ずっと「髪なんて切ればいい」と思ってた。近所の格安カットで10分で終わるのが当たり前。でも「短くて清潔」と「整っている」は全然違った。
思い切ってちゃんとした美容院に行った。美容師さんに伝えたのは一言だけ。「ぼくに似合うようにしてください。おまかせで」。自分のこだわりなんて捨てて、プロに丸投げした。
1時間後に鏡を見たとき、びっくりした。劇的なイメチェンじゃない。黒髪の短髪でパーマも入れてない。でも「整ってる」。顔の印象が全然違う。
1回1万円。1,000円カットの10倍。でも髪型が整うと鏡を見るのが嫌じゃなくなる。朝、家を出る前に「まあ、悪くないな」と思えるようになった。これがどれだけ自信に影響するか、やってみるまでわからなかった。
引き算その2:ニオイを「ゼロ」にする
次にやったのはニオイのケアだ。
「別に臭くないだろう」と思ってた。でも自分の匂いって自分じゃわからない。人間は自分の体臭に慣れてしまうから、「臭くない」じゃなくて「感じなくなってる」だけの可能性がある。
口臭ケアとして歯磨きに加えて舌の掃除とフロスを習慣にした。体臭ケアでは水を意識的に多く飲んで、脂っこいものを減らした。服の匂いは部屋干しの生乾き臭に気づいて、柔軟剤を変えてできるだけ外干しにした。
ニオイの話って、誰も指摘してくれないから怖い。「たぶん大丈夫」じゃなくて「確実にゼロにする」という意識でケアするようにした。
ぼくの場合、ニオイをゼロにしただけで、デートの空気が変わった。以前は「もしかして匂ってるかも」という不安が頭のどこかにあって、相手との距離を無意識に取ったりしてた。ケアしたという自覚があるだけで、自然と堂々とできるようになった。
スキンケアもこの時期に始めた。面倒くさがりのぼくでも続いたのがオルビスミスターだった。オールインワンで化粧水と乳液が一本で済むから手間がかからない。「スキンケアなんて何使っても同じ」と思ってたけど、2〜3週間続けたら肌の調子が明らかに変わった。
乾燥肌・敏感肌にエイジングケア化粧水【NULL フェイスローション】 — バルクオムよりもう少し手軽に始めたいなら、オルビスミスターがいい。 オールインワンで化粧水と乳液が一本で済むから、面倒くさがりのぼくでも続いた。
引き算その3:ヨレた服を「やめる」
3つ目はファッション。大学時代から着てるユニクロのTシャツ、首元がヨレたカーディガン、サイズが合ってないジーンズ。「着れてるからいいだろ」で何年も同じ服をローテーションしてた。
でも清潔感が「生活感」なら、ヨレた服はまさに「テキトーな生活」の象徴だ。
やったのはシンプル。サイズが合っていて、ヨレてない服を着る。これだけ。マネキンが着てるセットをそのまま買った。白のTシャツ、ネイビーのジャケット、黒のパンツ。色は白・黒・ネイビーだけ。自分で考えない。サイズだけは試着して確認する。
服選びに自信がない人にはSPUTNICKSみたいなメンズ通販もいいと思う。コーデごとに買えるから組み合わせを考えなくて済む。ぼくみたいに「何を着ればいいかわからない」タイプには合ってた。
ヨレた服をやめただけで「雰囲気が変わった」と言われるようになった。ファッションセンスなんてなくても、サイズ感とヨレのなさを守るだけで十分だと知った。
たった1つの加点――手の甲に1プッシュ
ここまでの3つは全部「やめること」。引き算でマイナスをゼロにした。
ゼロからプラスにする方法が1つだけあった。香水だ。
正直、抵抗があった。「香水つけてる男=ホストっぽい」というイメージがあったし、自分がつけるなんて考えたこともなかった。
でも、体臭をゼロにした後の「無臭」と「いい匂い」では、印象が全然違う。初めて香水をつけてデートに行ったとき、カウンター席で隣に座った相手がふと「……なんかいい匂いする」と言った。たった1プッシュで、この反応。衝撃だった。
つけ方のポイントは手の甲に1プッシュだけ。手は日常で一番よく動かす部位だから、相手の顔に近い位置でふわっと香る。余った分を首筋にトントンと馴染ませる程度で十分。
ここだけの話:外見が変わったら内面まで変わった
ここからはブログだから書ける話。
以前のぼくはデートに誘うとき必ず予防線を張ってた。「暇だったらでいいんだけど」「嫌だったら全然いいんだけど」。女友達に「それ、卑屈に見えるよ」と言われても、やめられなかった。
それが、外見を整えてから変わった。美容院で髪を整えて、ヨレてない服を着て、香水を1プッシュして鏡の前に立つ。「まあ、悪くないな」と思える。そうすると「来週の土曜、ご飯行こう」とストレートに言える。
正直、これだけでもけっこう変わると思う。
でも、ぼくが本当に大事だと思ってるのは外見の変化そのものじゃなくて、「自分にちゃんと手をかけている自覚」が態度を変えるっていう仕組みのほうなんだよな。
そっちはnoteでかなり深く書いてるから、気になったら読んでみてほしい。
もっと深い話
さっき書いた「外見が内面を変える」仕組みの話、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。
noteでは「引き算3つ+加点1つ」のフレームワークを、もっと具体的なエピソードと一緒にかなり踏み込んで書いてる。
表面的な改善だけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。
まとめ:顔を変える必要はなかった
キモおじとイケおじの差は、顔でも年齢でもなかった。自分の生活を律しているかどうかが、外見に出ているかどうか。それだけだった。
やめたこと3つ。1,000円カットをやめて美容院に任せた。ニオイを放置するのをやめた。ヨレた服を着るのをやめた。始めたこと1つ。手の甲に香水を1プッシュ。
全部合わせても月にかかるのは1〜2万円程度。顔を変える必要はない。今週末、美容院を予約するところから始めてみてほしい。
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このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。
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