デートの誘い方で断られない3つの型|LINEで使える具体例つき

マッチングアプリで知り合った子と、LINEはそこそこ盛り上がる。スタンプも返ってくる。「笑」もつく。悪くない空気だと思ってた。

で、いつも同じフレーズを送ってた。

「今度ごはんでも行きませんか?」

これで何回もやり取りが途切れた。
「いいですね!」と返ってきても、そのあと日程の話にならない。「ぜひ!」のあとに既読がつかなくなる。「最近忙しくて」と言われて、そのままフェードアウト。

当時のぼくは「会話が面白くないから断られてるんだ」と思ってた。でも違った。問題は会話の中身じゃなくて、誘い方そのものが機能していなかったんだ。

この記事では、ぼくがLINEでの誘い方を変えただけで何が変わったのか、具体的な型と実例つきで書いていく。

「今度ごはん行こうよ」がデートに繋がらない理由

「今度ごはん行こうよ」。これ、かなり多くの男が使ってるフレーズだと思う。カジュアルだし、断られたときのダメージも少ない気がするし、悪くないと思ってた。

でもこのフレーズ、女性側からすると「何も決まってない」んだよな。
「今度」っていつ?「ごはん」ってどこ?「行こうよ」って言われても、自分から日程を提案するのは気が重い。

つまり、このフレーズを投げた時点で、相手に全部の判断を丸投げしてる。日にちを決めるのも、場所を考えるのも、「行く」と言い出すのも、全部相手任せだ。

ぼくはこれを「気遣い」だと思ってた。相手の都合に合わせたいから曖昧にしてるんだと。でも女性からすると、これはリードの放棄なんだよな。

ある時期に女友達に相談したことがある。「LINEで誘ってもなかなかデートにならない」って。そしたら言われた。

「それ、誘ってるつもりなのかもしれないけど、こっちからすると”誘われてない”んだよね」

衝撃だった。ぼくは誘ってるつもりだった。でも相手は誘われたと思っていなかった。考えてみれば当然で、「今度ごはん行こうよ」は飲み会の終わりに「また飲みましょう」って言うのと同じ構造。誰もそれを本気の約束だとは思わない。

誘いとは、相手が「Yes」か「No」だけ答えればいい状態を作ること。 日にち、場所、時間を自分が決めて提示する。相手は「行ける」か「その日は無理」かだけ答える。これが「誘う」ということだった。

デートの誘い方で使える3つの型

誘い方を変えようと思ったとき、最初にぶつかったのは「じゃあ何て言えばいいんだ」という壁だった。試行錯誤した結果、たどりついた型は3つある。

型1: 言い切り型(「?」で終わらせない)

一番効果があった型。ポイントは、誘いの文章を疑問文にしないこと。

NG: 「土曜日、空いてたりする?」
OK: 「土曜の夜、あのイタリアン行こう。19時くらいで」

「?」をつけると、相手に判断を委ねてしまう。「空いてたりする?」は「空いてなかったら断ってね」という逃げ道付きのメッセージだ。

一方で「行こう」と言い切ると、相手は「行く」か「その日は無理」の二択になる。しかも「無理」と言ったとしても、「あなたと行きたくない」ではなく「その日が都合悪い」だけの話になる。断るハードルが下がるんだよな。

実際のLINEのやりとりはこんな感じだ。

♂:「来週の土曜、恵比寿にいい感じのイタリアンあるんだけど、19時くらいで行こう」
♀:「いいね!行きたい!」

日にちも場所も時間もぼくが決めてるから、相手は何も考えなくていい。これだけで返答率がまるで変わった。

型2: 共通興味型(会話の流れからデートを組み立てる)

相手が「最近カフェ巡りにハマってて」と言ったとする。そしたらこう返す。

「じゃあ今度、代官山にいい感じのカフェあるから一緒に行こう。土曜の午後とか」

これのいいところは、「誘い」が会話の延長線上にあること。突然「ごはん行こうよ」と切り出すのと違って、相手の話の流れからデートに繋がるから、自然に受け入れやすい。

型3: リアクション便乗型(相手の「行きたい」に乗る)

一番ハードルが低い型。相手が「最近〇〇に行ってみたいんだよね」と言ったら、「じゃあ来週行こう。ぼく予約するよ」と返す。

相手はもう「行きたい」と自分で言っているわけだから、そこに乗っかるだけ。ポイントは「予約するよ」の一言。これを添えるだけで、リードしている構造ができあがる。

「行きたいね」で終わらせると、「今度ごはん行こうよ」と同じ曖昧な約束になる。「ぼくが予約する」。この一言が、誘いを「約束」に変える鍵だった。

断られたとき、追撃LINEをやめたら逆にうまくいった

誘い方を変えても、当然断られることはある。以前のぼくは「じゃあ来週は?」「再来週なら?」と一気に送ってた。完全に追撃LINEだ。

ここで覚えたのが「沈黙」の使い方

相手に「その日は無理」と言われたら、すぐに代替案を出さない。LINEなら、返信を30分〜1時間くらい空ける。すると、相手のほうから「来週の金曜なら空いてるかも」と連絡が来たりする。

代替案が出なかったら、「了解。また時間あるとき連絡して」とだけ送って、こちらから追わない。

追わない。追撃しない。
「了解。また連絡して」で切り上げる。

不思議なことに、追わなくなったほうが、相手から「来週空いてるよ」と連絡が来るようになった。

そもそも「誘える相手を増やす」のも大事だと思ってて、ぼくが途中から使い始めたのがmarrish(マリッシュ)だった。真剣に出会いたい人が多くて、マッチしたあとのやりとりが丁寧に進みやすい。誘い方の型を練習する場としてもちょうどよかったんだよな。

デートに誘う「きっかけ」は質問の仕方で作れる

誘い方の型を覚えても、そもそも「誘うきっかけ」がないと使えない。ここで効いたのが、質問の仕方を変えることだった。

たとえば「趣味は何ですか?」という質問。実は答えにくい。「趣味」と言われると、「毎週やってるような、ちゃんとしたこと」を答えなきゃいけない気がする。

これを「ストレス発散って何してる?」に変えるだけで、返答がガラッと変わる。
「散歩が好きで、代々木公園によく行く」「おいしいもの食べに行くのが好き」。具体的な場所や行動が出てくるんだ。

そして、具体的な場所や行動が出てきたら、それがそのまま「誘いのきっかけ」になる。

「代々木公園いいよね。じゃあ今度天気いい日に散歩しに行こう」

自然だろう?質問を変えるだけで、誘いのきっかけが勝手に増える。

他にも使えるパターンがある。
「最近ハマってるものある?」「行ってみたい店とかある?」「最近どこか出かけた?」。
共通しているのは、相手の口から具体的な場所・行動・興味が出てくる質問を投げること。抽象的な質問を避けて、具体的なエピソードが返ってくる聞き方をすると、誘いのきっかけは勝手に生まれる。

人は話し方が9割 — 会話に自信がなかった頃、最初に手に取ったのがこの本。 「相手に9割しゃべらせる」っていう考え方が目からウロコだった。 モテるための会話入門としてはこれが一番わかりやすいと思う。

あと、マッチング率を上げるにはプロフ写真も地味に重要だったりする。ぼくは途中でPhotojoy(フォトジョイ)でプロに撮ってもらったんだけど、写真を変えただけでいいね数が目に見えて増えた。誘い方を磨いても、そもそもマッチしなかったら意味がないから、写真の力は侮れない。


ここだけの話:ぼくが実際にやった「誘いの前振り」

ここからはブログだから書ける話。

3つの型を紹介したけど、実はぼくが一番意識しているのは「誘う前の前振り」だったりする。

具体的には、LINEで盛り上がってる最中に「お互いの好きな食べ物」の話を振る。「辛いものと甘いもの、どっちが好き?」みたいなライトな質問。相手が「辛いの大好き!」と返したら、そこで誘いには行かない。一旦その話題で2〜3往復会話を楽しんで、翌日か翌々日にさらっと「そういえば、辛いもの好きって言ってたよね。恵比寿にめちゃくちゃうまい麻婆豆腐の店見つけたんだけど、来週の土曜行こう」と送る。

タイムラグが効くんだよな。盛り上がりの最中に即「じゃあ行こう!」だとテンション任せに見える。でも時間を空けて、前の会話を覚えていたことが伝わるように誘うと、「この人、ちゃんと話を聞いてくれてたんだ」と感じてもらえる。

正直、これだけでもけっこう変わると思う。
でも、ぼくが本当に大事だと思ってるのはこのテクニック自体じゃなくて、この裏にある「考え方」のほう。

そっちはnoteでかなり深く書いてるから、気になったら読んでみてほしい。


もっと深い話

さっき書いた「誘いの前振り」、あれはぼくがnoteで書いてる内容のほんの一部。

noteではこういう「実際に使えるテクニック」を、なぜ効くのか・どう応用するのかまでかなり踏み込んで書いてる。

表面的なテクニックだけじゃなくて、その裏にある考え方ごと身につけたいなら、こっちも読んでみてほしい。

デートの「誘い方」で、もう断られなくなった


結局、「誘う」とは「リードする」ということだった

ここまで読んでくれたなら、もう気づいていると思う。

「誘い方を変える」とは、テクニックの話じゃない。「自分がリードする」という姿勢の話だ。

日にちを決める。場所を提案する。「行こう」と言い切る。
これができるだけで、相手からの見え方がまるで変わる。

「今度ごはん行こうよ」は、優しさに見えて、実はリードの放棄だった。相手に決めさせるのは気遣いじゃなくて、判断の丸投げだった。

今のぼくが心がけているのは、3つだけだ。

誘うときは「?」じゃなくて「。」で終わらせる。
断られたら沈黙。追撃しない。
会話の中から「誘いのきっかけ」を拾う。

テクニックというには、あまりにもシンプルだと思う。でもぼくは、これを知らなかったせいで何人もの子と会えないまま終わった。

もし今、「今度ごはん行こうよ」を繰り返してるなら。次のLINEから変えてみてほしい。日にちと場所を決めて、「行こう。」と送るだけ。相手の返事が変わるはずだ。

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品・サービスはぼくが実際に使った・使っているものです。

もっと深い話はnoteで
このブログでは入門〜基本の話を中心に書いています。
「もう一歩踏み込んだ実体験」「デート中の細かい判断」「女性心理の深掘り」はnoteでまとめています。

▼ 読む → https://note.com/takumi_mote