2回目のデートがない男が直すべき5つの話し方|コミュ力より「減点」を消せ
2回目のデートがない男が直すべき5つの話し方|コミュ力より「減点」を消せ
「楽しかったです」が社交辞令だったと気づいた日
デートの帰り道、相手から「今日楽しかったです!」ってLINEが来た。ぼくは素直に嬉しかった。盛り上がってた気がするし、話題も途切れなかったし、「これはいけるだろ」と思ってた。
2回目のデートに誘ったら、既読がついたまま返事が来ない。3日待ってもう一回送っても、「ちょっと予定がわからなくて……」という社交辞令。
楽しかったって言ったじゃん。何がダメだったんだよ。
こういう経験、一度や二度じゃなかった。デートの場では「ちゃんと会話できてる」と思ってるのに、なぜか2回目に繋がらない。話題が悪いのかと思ってYouTubeで「モテる会話術」を漁って、ネタ帳みたいなのを作ったこともある。でも結果は変わらなかった。
同じ時期にデートしてた友達は、ぼくより話のネタが少ない。趣味も仕事の話もそんなに面白くない。なのにそいつは2回目、3回目と普通に続いてた。
ぼくが気づいたのはずっと後だった。原因は「何を話していたか」じゃなくて、どう話していたかだったんだ。
女性は「話の内容」を聞いていない
身もフタもないことを言うと、デートで女性が判断しているのは「何を話したか」じゃない。この人と話すのは楽か、疲れるかだ。
これを「コミュニケーションコスト」と言うとわかりやすい。コストが低い男は、一緒にいて脳が疲れない。話の内容がめちゃくちゃ面白い必要はない。テンポが合ってて、間が心地よくて、変な引っかかりがない。そういう男との時間が「なんか楽しかったな」で記憶に残る。
逆にコストが高い男は、どれだけ話題を持っていても、どれだけ正しいことを言っても、「この人と話すの疲れる」と感じられた時点で終わる。
恋愛は、会ってからは「どれだけ加点できるか」じゃなくて「どれだけ減点されないか」の勝負らしい。つまり、減点を消すほうが加点を積むより圧倒的に効果がある。話の中身を磨くのはその後でいい。
無自覚にやってる「キモい話し方」5つ
ここからが本題だ。ぼくが実際にやっていて、自分では全く気づいていなかった話し方の癖を正直に書く。
1. 語尾の含み笑い
自分の発言の後に「へへっ」とか「ふふっ」とか小さく笑いを足す癖。ぼくもやってた。
これ、「滑ったらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」っていう不安を笑いでごまかしてるだけ。相手からするとこの人、自分の言葉に自信がないんだなって見える。内容がどうとかじゃなくて、話し方の端々に出る「ビクビクしてる感じ」が重いんだ。
2. テンションの急変
普段は落ち着いて話してるのに、好きな話題になった瞬間、急に早口になる。声が上ずる。身振り手振りが大きくなる。本人は「盛り上がってる」と思ってるけど、相手からすると置いてけぼりにされてる。
女性はそれを瞬時に読み取る。「あ、この人、今テンパってるな」って。内容は聞いてない。話し方から伝わる「余裕のなさ」だけが印象に残る。
3. 細かい訂正で話の腰を折る
女性が「この前の日曜に友達と行ったカフェがさ」って話してるときに、「あ、それ土曜じゃなかった?」って訂正しちゃうやつ。
ぼくもやってた。悪気なんか全然ない。ただ「正確じゃない情報が気になる」だけ。でも相手からすると、話の腰を折られた以外の何ものでもない。会話の目的は「正しい情報の共有」じゃなくて「感情の共有」だ。モテる男は、事実がどうであれ「そうなんだ、いいね」で感情のゴールに合わせる。
4. 距離感がズレた呼び方
初対面とか、まだそんなに仲良くない段階で「〇〇ちゃん」って呼ぶ男。本人は親しみを込めてるつもりでも、相手にとっては距離感の暴力だ。
「ちゃん」付けって、ある程度の親しさがあって初めて自然に響く。ぼくが途中から意識したのは、最初はさん付けか、できれば名前の呼び捨てにすること。「え、呼び捨て?」って思うかもしれないけど、実際やってみると意外と自然に受け入れられる。
5. 返答が長い、結論が遅い
「休みの日、何してるの?」って聞かれて、「えーっとね、基本は……まあ平日は仕事で帰るの遅くて、だから休みの日はわりとゆっくりしてるんだけど、たまに友達と飲みに行ったりとか……」って返す男。
ぼくだ。完全にぼくだった。聞いてる側からすると、で、何してるの?ってなる。LINEでも同じで、3行以上の長文を送る男は「読むのめんどくさい」って思われてる。返答は3行以内。結論から言う。迷ったら短くする。このルールだけでかなり変わった。
話し方だけじゃない。行動にも出る
話し方を直しても、行動レベルで「コスト高い男」の特徴が残ってると結局同じだ。
自分の話ばかりする。「自分の話ばかりしてるつもりはない」って男が一番やってる。質問されたから答えてるだけ、と思ってても、気づいたら自分語りが5分続いてる。
優柔不断。「何食べたい?」「どこ行く?」を相手に丸投げする。これ、優しさじゃなくて責任の放棄だ。
卑屈な態度。「どうせぼくなんて」「おじさんだから」みたいな自虐。相手にとっては「何て返せばいいの」っていう困惑になる。
追いLINE。返事が来ないのに追加でメッセージを送る。一発で「余裕がない」と見抜かれる。
これ全部、根っこは同じ。相手の「聞くコスト」「付き合うコスト」を考えずに、自分の不安や欲求を優先してる。
ここだけの話:ぼくが効いた「無笑い通話」修行
ここからはブログだから書ける話。
ぼくが一番効いたのは「無笑い通話」っていう地味な修行だった。電話で話すとき、自分からは一切笑わないと決めて話す。最初はすごく不自然に感じるし、相手に失礼じゃないかって思う。でもやってみると、笑いに逃げずに言い切る練習になる。
含み笑いをやめただけで、声のトーンが落ち着いて、余裕があるように聞こえるようになった。そのあとのデートで相手に「なんか落ち着いてて話しやすい」って言われたとき、笑いそうになった。「ただ笑うのをやめただけだよ」って心の中で思ってた。
正直、これだけでもデートの空気は変わると思う。でも、ぼくが本当に効いたと思ってるのは、無笑い通話をやる前に録音で自分の話し方を聞くことのほう。そこから先は、こっちでは書けない別の話になる。
自分のキモさに気づく唯一の方法
ここまで読んで「ぼくは大丈夫」と思った人。ぼくもそう思ってた。全部やってた。
話し方の癖は自分で気づくのがほぼ不可能なんだよな。それが「普通」だと思ってるから。周りの誰も指摘してくれないし、女性は絶対に「あなたの話し方キモいよ」なんて言わない。静かに2回目をお断りするだけ。
ぼくがやったのは自分の声を録音して聞くこと。友達との電話を録音して、後から聞き直した。正直、最初は聞いてられなかった。「ぼくってこんな喋り方してたの?」って本気でショックだった。語尾で笑ってるのも、話が長いのも、テンションが急に上がるのも、全部録音に残ってた。
大事なのは、全部を一度に直そうとしないこと。「次のデートでは含み笑いだけ意識する」って決める。それ以外は気にしない。1つ直せたら、次は「返答を短くする」に移る。同時にやると不自然になって余計にキモくなる。
話し方の減点を消せば、今のネタのまま2回目に繋がる
モテる会話術とか、気の利いた返しとか、そういう「加点」の話は土台ができてからでいい。土台は話し方で減点されない状態のことだ。
含み笑いをしない。テンションが急に変わらない。話の腰を折らない。返答が短い。結論から言う。これ、どれも「新しいスキルを身につける」じゃなくて、やめるだけなんだよな。
話し方の減点を1つ消せたら、とにかく打席に立つしかない。ぼくは直したての頃、アプリで数をこなして「今の話し方で相手の反応がどう変わるか」を確かめてた。真剣度が高くて30代でも戦いやすいのはマリッシュあたりで、若さで殴り合うアプリじゃないから、話し方の改善が結果に直結しやすい。
人は話し方が9割 — 会話に自信がなかった頃、最初に手に取ったのがこの本。 「相手に9割しゃべらせる」っていう考え方が目からウロコだった。 モテるための会話入門としてはこれが一番わかりやすいと思う。
まとめ
2回目のデートに繋がらない原因は、話の中身じゃない。話し方だ。
含み笑い・テンション急変・話の腰折り・距離感ズレ呼び・長すぎる返答。全部、やめるだけで変わる。特別な話術は要らない。
まずは次のデート前に、自分の通話を1回録音して聞いてみてほしい。たぶん、聞いてられないくらいキツいと思う。でも、そこがスタート地点だ。
もっと深い話
今回書いた5つの「キモい話し方」は、noteでも扱ってる減点チェック項目の一部。noteではこの先の「減点を消し切ったあとに何を加点するか」——つまり、話し方の土台が整った男が次に狙うべき会話の型まで、かなり踏み込んで書いてる。
話し方の減点を消したら、次のデートで「もう一回会いたい」と思わせる会話の設計まで持っていきたいなら、こっちも読んでみてほしい。
→ 2回目のデートに呼ばれない男は、話の中身じゃなくて「話し方」で切られている
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