「モテそうだね」に「いや、全然です」と返していた
デート中に女性から聞かれる質問がある。
- 「モテそうだよね?」
- 「彼女いないの?」
- 「遊んでそう」
昔のぼくは、全部に真面目に答えてた。
「いや、全然モテないです」「彼女いないです。半年くらい」「遊んでないですよ、真面目なタイプです」
間違ってはない。でも、これを返すたびに相手のテンションが下がっていくのを感じてた。
ある日気づいた。女性の質問は質問じゃなくて、話の種だった。
素直に答える男が印象に残らない理由
「モテそうだね」に「全然モテないです」と返した瞬間、会話は終わる。
相手は「そっか」と言って次の話題を探す。ぼくはその間、ただ答えた魚のようになってる。情報を提供しただけで、関係は1ミリも進んでない。
モテる男は、質問されたら質問で返す。または、質問をジョークに変える。つまりボールを投げ返してる。
質問を「攻め」に変える3ステップ
ぼくが使ってる型はこれ。
- 受け流す(素直に答えない)
- 少し揺らす(冗談・リフレーミング・誇張を入れる)
- ボールを返す(相手に質問を戻す)
この3ステップを1つの返しに入れる。
例: 「モテそうだよね?」
悪い例: 「いや、全然モテないです」(終わり)
良い例: 「モテてたら一人でここ来てないよ(笑)。そう思うってことは、そっちはモテてそうだね」
- 素直に答えてない(受け流す)
- 冗談で否定しつつ、逆に聞き返す(揺らす)
- 相手に質問を返す(ボールを戻す)
会話は終わらない。むしろ広がる。
主要な質問への切り返し例
「彼女いないの?」
悪い例: 「いないです」
良い例: 「いないよ。君、じゃなくて?」
「遊んでそう」
悪い例: 「いや、遊んでないです」
良い例: 「そう見える?嬉しいな。実際はそんなに派手じゃないけどね」
→ 否定しきらない。「そう見えるならラッキー」くらいのノリ。
「何人と付き合ったの?」
悪い例: 「3人くらいです」(数で勝負する意味がない)
良い例: 「数えてないな〜。それより、そっちの質問って何か意図あるの?(笑)」
「アプリで何人と会った?」
悪い例: 「10人くらい」(多いと引かれ、少ないと軽く見られる)
良い例: 「覚えてない。でも、今日みたいにちゃんと話せた人は少ないかな」
→ 話を相手との今の時間に戻す。
「お洒落だね」「いい時計してるね」
悪い例: 「ありがとうございます!(照れる)」
良い例: 「ありがとう。君が気づくと思って今日はちょっと気合い入れた」
→ 褒め返しの反射じゃなく、「君のために」の文脈で受け取る。
ここだけの話: ぼくがやってる「拒絶を好意に変える」返し
ブログだから書ける具体例。
これは少しハードルが高い返し。「ヤリ目でしょ?」「チャラくない?」みたいな、一見こちらを疑ってる質問への返し。
昔のぼくは「いやいや、真面目ですって!」と必死に否定してた。これが一番ダメな返し。必死に否定するほど、胡散臭くなる。
今やってるのは、こう。
「ヤリ目でしょ?」 → 「そう見える?じゃあ残念、今日は食事に行くだけ(笑)」
→ 否定しない。冗談で受け流す。「疑い」を「笑い」に変換する。
相手は本気で疑ってるんじゃなくて、こっちの出方を見てるだけ。必死に否定する男はビビってる証拠。笑って流せる男は余裕があるように見える。
ただ、「疑いの質問が本気なのか小手調べなのか」を見分ける感覚と、シーン別の返しの型は、noteでもっと具体的に書いてる。
なぜこの3ステップが効くのか
女性が「モテそうだよね」と聞くとき、本当に知りたいのはモテ歴じゃない。
知りたいのは、この男は余裕があるか・ないか。
質問に慌てて真面目に答える男 = 余裕がない男
笑って受け流してボールを返せる男 = 余裕がある男
質問の内容自体はどうでもいい。切り返しのリズムで、相手は余裕の有無を判断してる。
3ステップのコツ
- 1秒考えてから返す(早口で必死に返さない)
- 笑顔を混ぜる(真顔で返すとキモくなる)
- ボールを返すときは質問じゃなく話題転換でもOK(「そっちのほうが気になるけど」も可)